福利厚生の制限の強制の例
一部の福利厚生では、異なる補償範囲レベルに対応したオプションが提供されます(加入者の年俸の乗数で補償範囲を決定する生命保険サービスなど)。
順序制限を定義すれば、次のいずれかの増加のレベル数を制限できます。
-
1つの登録期間から次の登録期間への増加
-
ライフ・イベントの発生による増加
就業者が証明の有無に応じて選択できる最小および最大順序レベルを設定することもできます。 連番制限の定義は、「プラン構成」ページの「福利厚生証明」タブ、「一般構成」サブタブで行います。
連番の増加制限
シナリオ: 生命保険プランに、1万米ドル、2万米ドル、3万米ドル、4万米ドル、および5万米ドルがそれぞれ関連付けられたオプションがあり、1~5の連番が付けられています。 現在の補償範囲が1万米ドルの加入者は、次の範囲でのみ増額できます。
-
証明がない場合は1レベル(最大2万米ドル)
-
健康状態の証明または保険可能体の証拠がある場合は2レベル(3万米ドルまで)
設定:
-
「制限タイプ」フィールドで、「プランまたはオプション順序」を選択します。
-
「プランまたはオプション順序制限」セクションで、順序制限値を設定します(値は次の表のとおりです)。
フィールド
値
最大連番増加
1
証明による最大連番の増加
2
最大連番の制限
シナリオ: 補足生命保険プランに、1~4の連番が付けられた4つの補償範囲オプションがあります。 最上位レベルの補償範囲(連番4)は、証明を提供した加入者のみに制限します。
設定:
-
「制限タイプ」フィールドで、「プランまたはオプション順序」を選択します。
-
「プランまたはオプション順序制限」セクションで、順序制限値を設定します(値は次の表のとおりです)。
フィールド
値
最大連番
3
証明による最大連番
4