登録時に加入者が選択できる値を定義するにはどうすればよいですか。
「プラン構成」作業領域の「レートおよび補償範囲ユーザー値の管理」タスクを使用して、登録時に加入者が選択できるユーザー値を作成します。
たとえば、加入者が次の休暇時間を売却対象として選択できるようにするとします。
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5時間
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8時間
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12時間
これらの値を含むユーザー値セットを作成します。 ユーザー値コードは、各ユーザー値を一意に識別します。 ユーザー値コードは数値である必要があります。 ユーザー値セットとレートを関連付けて、登録時に「レート」列に値を表示して、選択できるようにします。
加入者が売却する時間を選択できるだけでなく、加入者が売却価額を受け取る給与期間などを選択できるようにすることも可能です。 その場合、加入者が選択する給与期間ごとにユーザー値を作成します。 次に、ユーザー値セットと補償範囲を関連付けて、登録時に「補償範囲」列に値を表示して、選択できるようにします。