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休暇時間を売却するための福利厚生プランの構成

この例では、オープン登録ウィンドウ中に加入者が休暇時間を売却できるように福利厚生プランを設定する方法を示します。

次の表に、このシナリオにおける主な検討事項の概要を示します。

考慮する意思決定事項

この例の場合

加入者が売却できるようにする休暇のタイプは何か。

休暇

加入者がいつ休暇を売却できるようにするか。

オープン登録

加入者が休暇を何時間売却できるようにするか。

加入者は次の中から選択できます。

  • 5時間

  • 8時間

  • 12時間

休暇時間リストに加えて給与期間リストを表示するか。 このリストを使用すると、加入者は、売却する休暇に対する支払を受け取る給与期間を選択できます。

はい。加入者は、次のいずれかの四半期に支払を受け取るように選択できます(登録時に選択可能)。

  • 給与期間1

  • 給与期間4

  • 給与期間8

Oracle Fusion Absence Managementを使用していることを前提として、アプリケーションでは売却後に休暇欠勤プラン・バランスを更新するか。 する場合、どの休暇欠勤プランのバランスを更新するか

はい。 アプリケーションでは、休暇の休暇欠勤プランの休暇欠勤を更新する必要があります。

タスクの概要

この作業例には、実行する次のタスクの詳細が含まれます。
  1. 休暇時間売却プラン機能を使用して福利厚生プランを作成します。 休暇欠勤プランを福利厚生プランに関連付けます。 オープン登録の福利厚生プランを構成し、「現行、選択のみ; 新規、選択可」登録ルールを設定します。

  2. ユーザー値を作成して、売却する休暇期間と支払を受け取る給与期間を加入者が選択できるようにします。

  3. 福利厚生プランのレートを作成します。 「ユーザー値」計算方法を使用して、売却する時間を表示するユーザー値セットを選択します。

  4. 福利厚生プランの補償範囲を作成します。 「ユーザー値」決定ルールを使用して、給与期間を表示するユーザー値セットを選択します。

  5. 設定をテストします。

福利厚生プランの作成

福利厚生プランを作成するには、次の手順に従います。
  1. 「プラン構成」作業領域の「概要」ページで、「プラン」タブをクリックします。

  2. 「作成」をクリックします。

  3. 「基本詳細」ステップで、次の表に示すようにフィールドに入力します。

    フィールド

    プラン名

    休暇売却

    プラン・タイプ

    任意

    使用

    プログラム外

    プラン機能

    休暇時間売却

    休暇欠勤プラン

    休暇

    連絡済レート周期

    任意

  4. 適格と登録のステップで、オープン登録の福利厚生プランを設定します。 登録ルールとして「現行、選択のみ; 新規、選択可」が選択されていることを確認します。

  5. 「保存してクローズ」をクリックします。

休暇金額を表示するためのユーザー値の作成

ユーザー値を作成するには:
  1. 「プラン構成」作業領域の「タスク」パネルで、「レートおよび補償範囲ユーザー値の管理」を選択します。

  2. 「作成」をクリックし、表に示すように各フィールドに入力します。

    フィールド

    名前

    時間

    摘要

    加入者が売却する時間を選択するためのユーザー値セット

  3. 「ユーザー値」セクションで、「作成」をクリックします。

  4. 表示される行で、表に示すようにフィールドに入力します。

    フィールド

    値コード

    5

    この場合の値コードは、売却時間数を示します。

    内容

    5時間

    アクティブ

    はい

  5. ステップ3を繰り返して、次のユーザー値を作成します。

    値コード

    内容

    8

    8時間

    12

    12時間

  6. 「保存してクローズ」をクリックします。

給与期間を表示するユーザー値の作成

  1. 「レートおよび補償範囲ユーザー値の管理」ページで、「作成」をクリックし、次の表に示すようにフィールドを入力します。

    フィールド

    名前

    給与期間

    摘要

    加入者が支払を受け取る給与期間を選択するためのユーザー値セット

  2. 「ユーザー値」セクションで、「作成」をクリックします。

  3. 表示される行で、表に示すようにフィールドに入力します。

    フィールド

    値コード

    1

    内容

    給与期間1

    アクティブ

    はい

  4. ステップ2を繰り返して、次のユーザー値を作成します。

    • 給与期間4

    • 給与期間8

  5. 「保存してクローズ」をクリックします。

レートの作成

  1. 「プラン構成」作業領域の「概要」ページで、「レートおよび補償範囲」タブをクリックします。

  2. 「標準レート」タブで、「作成」、「標準レートの作成」をクリックします。

  3. 次の表のように、各フィールドに値を入力します。

    フィールド

    レート名

    休暇時間選択

    プラン名

    休暇売却

    雇用主

    任意

    レート表示タイプ

    プライマリ

    アクティビティ・タイプ

    任意

    税タイプ・コード

    任意

  4. 「追加情報」セクションの「計算」タブで、「計算方法」リストの「ユーザー値」を選択します。

  5. 表示される「ユーザー値名」リストで、「時間」を選択します。

  6. 「保存してクローズ」をクリックします。

補償範囲の作成

  1. 「概要」ページの「レートおよび補償範囲」タブで、「補償範囲」タブをクリックし、「作成」をクリックします。

  2. 次の表に示すように、フィールドに情報を入力します。

    フィールド

    補償範囲名

    休暇給与期間選択

    プラン名

    休暇売却

    タイプ

    休暇

  3. 「計算方法」セクションで、「決定ルール」リストから「ユーザー値」を選択します。

  4. 表示される「ユーザー値名」リストで、「給与期間」を選択します。

  5. 「保存してクローズ」をクリックします。

設定のテスト

  1. 「登録」作業領域で、「タスク」パネルの「オープン登録の処理」タスクを使用して、加入者を検索し、オープン登録イベントを処理します。

  2. 「タスク」パネルから「登録」をクリックします。

  3. 福利厚生プランを選択し、必要なリスト(「補償範囲」列の給与期間と「レート」列の休暇)が表示されるかどうかを確認します。

  4. 「休暇欠勤バランス」フィールドが表示されない場合は、非表示になっている可能性があります。 「登録」表の「表示」メニューの「列」サブ・メニューで、「休暇欠勤バランス」を選択します。

  5. 「評価およびレポート」作業領域、「プロセス」タブ、「選択プロセス」セクションから、「登録クローズ」プロセスを実行します。 福利厚生プランに対してこのプロセスを実行して、対応する休暇欠勤プランのバランスを更新します。

  6. 「休暇欠勤」作業領域で、休暇欠勤プランの更新済バランスを確認します。