プランの作成方法
次のいずれかの方法を使用して、福利厚生プランを作成します。これらは、「プラン構成」作業領域の「福利厚生プラン詳細の管理」タスクから利用できます。
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「プランのクイック作成」ページを完了します。
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統合Microsoft Excelワークブックを準備し、アップロードします。
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プラン構成プロセスを完了します。
これは、プラン構成を編集できる唯一の方法です。
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「プログラムのクイック作成」ページからアクセスする「プランの作成」ページを完了します。
「プログラムのクイック作成」ページを開くには、「福利厚生プログラム詳細の管理」タスクを使用します。
プログラム外のプランを作成したら、プラン構成とオプション構成の完全性を検証できます。
プランのクイック作成
「プランのクイック作成」ページは、福利厚生プラン構成の必須フレームワークをすばやく設定したい場合に便利です。
次の項目を1つの場所から作成し、すばやく関連付けることができます。
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1つのプラン・タイプ
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複数のオプション
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定数計算方法を使用するレート
プラン(プログラム内またはプログラム外)の必須特性をすばやく構成できます。 クイック作成では、複数のプラン特性がよく使用される値に自動的に設定されます。
この方法を使用して既存のオブジェクトを編集することはできません。
統合Microsoft Excelワークブック
1つ以上の福利厚生プランをすばやく作成したい場合には、統合ワークブックを使用します。 この方法を使用して、既存の福利厚生プランを編集することはできません。
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ワークブックを使用して、プランの基本詳細を入力します。
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ファイルをローカルに保存して、プラン設計を他者と共有します。
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完成したプランをアプリケーション・データベースにアップロードします。
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「プラン構成」作業領域のタスクを使用して、構成の詳細を編集・追加します。
プラン構成プロセス
プラン構成プロセスは、福利厚生プラン特性の包括的なセットを提供し、プランの設定や保守に優れた柔軟性をもたらします。 これは、既存のプランを編集するための唯一の方法です。 いずれの方法で作成されたプランも、これを使用して編集します。
プロセスの途中で、プラン構成に必要なオブジェクトの設定が完了していないことに気付いた場合は、次の手順に従う必要があります。
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このプロセスでの作業を中断します。
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関連するタスクに移動して、足りないオブジェクトを設定します。
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補助設定を完了します。
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このプロセスに戻って、プラン構成を完了します。
「プログラムのクイック作成」ページからアクセスする「プランの作成」ページ
「プログラムのクイック作成」ページを使用してプログラム構成の必須フレームワークを設定する際に、この方法を使用してプログラム内のプランを作成します。
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「プランの作成」をクリックして、「プラン基本詳細の作成」ダイアログ・ボックスを開きます。
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プログラム内プランの必須特性を指定します(新しいプランを既存のプラン・タイプや複数の既存オプションに関連付けるなど)。
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「プログラムのクイック作成」ページに戻り、新しいプランをすぐにプログラムに関連付けます。
プログラム外プランの検証
検証プロセスでは、設定プロセスの早期にエラーを特定できるので、ユーザーは発生した問題をすばやく解決できます。 プログラム内プランの検証は、プログラム検証の一部として実行します。
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「プラン」タブの「検索結果」セクションで、プログラム外のプランを選択します。
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「検証」をクリックします。
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「プラン階層」ページで、オプションを選択します。
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「検証」をクリックします。
アイコンの付いたフィールドの上にカーソルを移動すると、ステータスの説明が表示されます。