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スプレッドシート・テンプレートの自動生成される属性値

就業者オブジェクト用のスプレッドシート・テンプレートでは、「個人番号」や「アサイメント番号」など、一部の属性の値が自動的に生成されるように指定できます。

たとえば、就業者スプレッドシート・テンプレートの「設計」ページで、「選択済属性」パネルの「個人番号」属性を編集し、「自動生成」を選択します。 この場合、ユーザーは、生成されるスプレッドシートに個人番号値を指定する必要はありません。 ただし、関連レコードを識別して一緒に処理できるように、一意の識別子を引き続き指定する必要があります。 したがって、生成されたスプレッドシートに「個人番号」が表示され、かつ、その値が一意の識別子である必要があります。 この値は個人番号として使用されません。個人番号は、就業者レコードが正常に作成されたときに生成されます。

ユーザーがこの一意の識別子を論理オブジェクトに指定することが確実になるように、次のルールがテンプレート定義に適用されます。

  • 属性に対して「自動生成」オプションを選択すると、「必須」オプションが自動的に選択され、読取り専用となります。

  • 「必須」オプションが選択され、「デフォルト値」フィールドが「なし」に設定されている場合、「表示」オプションが自動的に選択され、読取り専用となります。

  • デフォルトの列見出しが定義されています。 たとえば、「個人番号」属性の場合、列見出しは「個人一意識別子」です。 「アサイメント番号」属性の場合、列見出しは「アサイメント一意識別子」です。 デフォルトの列見出しは変更できます。

  • 属性のデフォルトの摘要では、一意の識別子を指定する必要があることが示されます。 この摘要は編集できます。

テンプレートから生成されたスプレッドシートには、必要に応じて、「個人番号」属性または「アサイメント番号」属性が、新しい列見出しおよび摘要とともに含まれます。 レコードが確実に正常にロードされるように、属性値にはユーザーが一意の識別子を入力する必要があります。