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スプレッドシート属性のデフォルト値の構成方法

HCMスプレッドシート・データ・ローダーを使用した一括データ・ロード用のスプレッドシートを設計する場合、属性のデフォルト値を指定できます。 このトピックでは、デフォルト値を指定できる方法について説明します。

日付属性のデフォルト値の指定

次の表では、デフォルトの日付値を指定するためのオプションについて説明しています。

オプション

摘要

指定日

日付エディタを使用して日付を選択します。

ロード日

スプレッドシート行がロードされた日付を使用します。

既存の選択済属性

別の日付属性を選択して、デフォルト値を指定します。 この属性は、「設計」ページの「選択済属性」セクションに存在する必要があります。

式の使用

デフォルト値を導出するGroovy式を指定します。

たとえば、日付属性のデフォルト値をロード日に設定するには、次のようにします。

  1. 「スプレッドシート・テンプレート」の「設計」ページの「選択済属性」セクションで属性を選択し、「編集」をクリックします。

  2. 「編集」ダイアログ・ボックスで、「デフォルト値」「値」に設定し、リストから「ロード日」を選択します。

日付以外の属性のデフォルト値の指定

次の表では、日付以外の属性のデフォルト値を指定するためのオプションについて説明しています。

オプション

摘要

定数値

デフォルト値を入力します。

既存の選択済属性

同じデータ型の別の属性を選択して、デフォルト値を指定します。 この属性は、「設計」ページの「選択済属性」セクションに存在する必要があります。

式の使用

デフォルト値を導出するGroovy式を指定します。

Groovy式の指定

Groovy式を使用すると、その他の属性値を操作してデフォルト値を指定できます。 デフォルト値を導出するGroovy式を指定するには:

  1. 「設計」ページの「選択済属性」セクションで属性を選択し、「編集」をクリックします。

  2. 「編集」ダイアログ・ボックスで、「デフォルト値」「値」に設定し、リストから「式の使用」を選択します。

  3. テキスト領域に式を入力して、「検証」をクリックし、式が有効であることを確認します。

非表示属性

デフォルト値を持つ属性を非表示にして、スプレッドシート・ユーザーに認識されないようにすることもできます。 属性を非表示にするには、テンプレートの「設計」ページの「選択済属性」パネルで属性を編集します。 「編集」ダイアログ・ボックスで、「表示」オプションの選択を解除します。