イベント処理のクオリファイアのロードの例

このトピックでは、HCMデータ・ローダー(HDL)を使用してクオリファイアをイベント・グループに追加する方法を示します。

デート・トラック・イベントのロード

追跡日イベント・コンポーネントは、監視対象のエンティティを識別します。たとえば、エレメント・エントリです。

METADATA|DateTrackedEvent|ColumnName|UpdateType|EventGroupCode|DatedObjectName
MERGE|DateTrackedEvent|SCREEN_ENTRY_VALUE|DT_UPDATE_COLUMN|EleEntryChangeEventGroup|oracle.apps.hcm.payrolls.elements.entries.protectedModel.entity.ElementEntryValueDEO

イベント値変更のロード

イベント値変更コンポーネントは、モニターする変更値を識別します。これらは、HDLで'包含'または'除外'ルールとして定義する必要があります。たとえば、米国のお客様は、カリフォルニアからニューヨークへの入力パラメータ変更のみを'包含'するように指定できます。

特定の値変更をモニターする必要がない場合は、include <ANY_VALUE> to <ANY_VALUE>と入力する必要があります。

ノート:

エンティティに対して包含ルールと除外ルールを混在させることはできません。

'包含'レコードを作成すると、アプリケーションによって(他のすべての州入力パラメータ変更に対して) '除外'レコードが自動的に作成されるため、それを明示的に入力する必要はありません。

現在は、値のIDを入力する必要があります。たとえば、アサイメント事業所の変更を追跡する場合、ニューヨークからサンフランシスコへの変更のみを追跡することを選択できます。この例では、ニューヨークとサンフランシスコの事業所のIDを入力する必要があります。

METADATA|EventValueChange|EffectiveStartDate|EffectiveEndDate|Sequence|ValidEvent|FromValue|ToValue|EventGroupCode|LegislativeDataGroupName|DatedObjectName|ColumnName|UpdateType|ParentEvtValChangeSequence
MERGE|EventValueChange|2020/01/01|4712/12/31|1|Y|<ANY_VALUE>|<ANY_VALUE>|DN_EV_C1|<LEGISLATIVE_DATA_GROUP_NAME>|oracle.apps.hcm.employment.core.publicModel.entity.EmployeeAssignmentDEO|LOCATION_ID|DT_UPDATE_COLUMN|

イベント値クオリファイアのロード

イベント値クオリファイア・コンポーネントを使用すると、エンティティのモニター対象の変更を修飾できます。たとえば、'給与'エレメント・エントリの作成のみをモニターするように指定できます。

複数のクオリファイアを定義できます。たとえば、'掛金'および'シフト'・エレメント・エントリに対する入力パラメータ変更のみをモニターするように指定できます。

METADATA|EventValueQualifier|EffectiveStartDate|EffectiveEndDate|QualifierValue|LegislativeDataGroupName|ColumnName|UpdateType|EventGroupCode|DatedObjectName|Sequence|QualifierName
MERGE|EventValueQualifier|2020/01/01|4712/12/31|Y|<LEGISLATIVE_DATA_GROUP_NAME>|LOCATION_ID|DT_UPDATE_COLUMN|DN_EV_C1|oracle.apps.hcm.employment.core.publicModel.entity.EmployeeAssignmentDEO|1|EmployeeAssignmentDEO Primary Flag