遅延採用イベント・グループの遡及計算のロードの例

遅延採用従業員の例を考えてみます。イベント・グループによって遅延採用従業員を識別します。

遅延採用に対して遡及計算を有効にするには、採用者の国別仕様データ・グループに対して新しいイベント・グループを作成します。

ノート: 「遅延採用」機能をすでに使用している場合でも、新しいイベント・グループを作成する必要はありません。

次の参照データをテンプレートとして使用して、新しいイベント・グループを更新します:

METADATA|EventGroup|EventGroupCode|EventGroupName|EventGroupType|LegislativeDataGroupName
METADATA|DateTrackedEvent|ColumnName|UpdateType|EventGroupCode|DatedObjectName|LegislativeDataGroupName
MERGE|EventGroup|<Event_Group_Code>|<Event_Group_Name>|A|<Legislative Data Group Name>
MERGE|DateTrackedEvent||DT_INSERT|<Event_Group_Code>|oracle.apps.hcm.payrolls.registrations.protectedModel.entity.PayrollUsageDEO|<Legislative Data Group Name>

次の詳細を使用して、参照データのイベント・グループを更新します:

<Event_Group_Code>をイベント・グループ・コードに置換します(例: MY_EVENT_GROUP)
<Event_Group_Name>をイベント・グループ名に置換します(例: My_Event_Group)
<Legislative Data Group Name>をLDG名に置換します(例: 米国国別仕様データ・グループ)。
変更したテンプレートをEventGroup.zipとして圧縮します。