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HCMデータ・ローダーを使用したOracle Learningコース公開終了日の更新の例

HCMデータ・ローダーを使用してコースの公開終了日を変更するには、Course.datファイルに必要な情報を取得する必要があります。 次に、.datファイルを作成し、データをインポートおよびロードします。

  1. 「ツール」 > 「レポートとアナリティクス」タスクを使用して、適切なコース情報を含むレポートを作成およびエクスポートします。
    1. 「レポートおよび分析」ページで、「カタログの参照」をクリックします。 ブラウザでカタログを開くことを許可する必要がある場合があります。
    2. 「カタログ」ページの「新規」アイコン・メニューで、「分析」を選択します。
    3. 「サブジェクト領域の選択」ダイアログ・ボックスで、「ワークフォース学習 - 学習管理リアルタイム」を検索して選択します。
    4. 「無題」ページの「サブジェクト領域」ペインで、「学習アイテム」フォルダを開きます。
    5. 「学習アイテム名」を「選択した列」にドラッグします。
    6. 「学習アイテム・タイプ」フォルダを展開します。
    7. 「コード」を「選択した列」にドラッグします。
    8. 「コード」列の「設定」アイコン・メニューで、「フィルタ」を選択します。
    9. 新規フィルタ・ダイアログ・ボックスの「値」フィールドで、「ORA_COURSE」を検索して選択します。
    10. 「OK」をクリックします。
    11. 「無題」ページの「サブジェクト領域」ペインの「学習アイテム」フォルダで、「学習アイテム番号」を「選択した列」セクションにドラッグします。
    12. 「サブジェクト領域」ペインで、「学習アイテム」 > コース固有の詳細フォルダを展開します。
    13. 「コース有効開始日」を「選択した列」にドラッグします。
    14. 「サブジェクト領域」ペインで、「学習アイテム」 > 学習アイテム所有者 > 「就業者(所有者)」フォルダを展開します。
    15. 「個人番号」を「選択した列」にドラッグします。
    16. 「結果」タブをクリックします。
    17. この分析をエクスポート・アイコン・メニューで、「データ」 > タブ区切りを選択します。
    18. ファイルをデバイスに保存します。
    19. 「確認」ダイアログ・ボックスで、「OK」をクリックします。
  2. Course.datファイルを作成します。
    1. 空白のMicrosoft Excelファイルを開きます。

    2. この内コンテンツをコピーして、セル1Aに貼り付けます。

      METADATA|Course|CourseId|EffectiveStartDate|EffectiveEndDate|CourseNumber|Title|ShortDescription|Syllabus|PublishStartDate|PublishEndDate|MinimumExpectedEffort|MaximumExpectedEffort|CurrencyCode|MinimumPrice|MaximumPrice|CoverArtFile|CoverArtFileName|TrailerLiId|TrailerLiNumber|OwnedByPersonId|OwnedByPersonNumber|SourceType|SourceId|SourceInfo|SourceSystemOwner|SourceSystemId|GUID
MERGE|Course||||||||||||||||||||||||||
    3. セル1Aを選択します。
    4. 「データ」ツール・ストリップで、テキストを列へをクリックします。
    5. テキストを列に変換ウィザード - ステップ1/3ダイアログ・ボックスで、「次」をクリックしてデフォルトを受け入れます。
    6. テキストを列に変換ウィザード - ステップ2/3ダイアログ・ボックスの「デリミタ」グループで、「その他」を選択します。
    7. 対応するフィールドに、パイプ記号( | )のみを入力します。
    8. 「次」をクリックします。
    9. テキストを列に変換ウィザード - ステップ3/3ダイアログ・ボックスで、「終了」をクリックします。

    10. 更新する公開終了日が設定された各コースの行を追加します。

      • METADATA値はMERGEである必要があります。
      • 日付はYYYY/MM/DDの形式に従う必要があります。
      • EffectiveStartDateセルは、コース有効開始日用です。
      • コースの公開開始日は、「自分のクライアント・グループ」 > 「学習」ページの「コース」タスクを使用して確認できます。 「開始日」列にあります。
      • OwnedbyPersonNumberには、エクスポートした分析の個人番号を使用します。

      列ヘッダーの表示方法と更新するコースのサンプル行を次に示します:

      METADATA|Course|CourseId|EffectiveStartDate|EffectiveEndDate|CourseNumber|Title|ShortDescription|Syllabus|PublishStartDate|PublishEndDate|MinimumExpectedEffort|MaximumExpectedEffort|CurrencyCode|MinimumPrice|MaximumPrice|CoverArtFile|CoverArtFileName|TrailerLiId|TrailerLiNumber|OwnedByPersonId|OwnedByPersonNumber|SourceType|SourceId|SourceInfo|SourceSystemOwner|SourceSystemId|GUID
MERGE|Course||2019/06/14||OLCxxxxxx|Example Course|||2019/06/14|2019/07/22|||||||||||xxxxxx||||||
    11. 更新するすべてのコースを追加したら、Microsoft Excelファイルで「ファイル」 > 「名前を付けて保存」をクリックします。
    12. 「名前を付けて保存」ダイアログ・ボックスの「ファイル名」フィールドに、Courseと入力します。
    13. 「ファイルの種類」フィールドで、「テキスト (タブ区切り) (*.txt)」を選択します。
    14. 書式を保持するかどうかを尋ねるMicrosoft Excelダイアログ・ボックスで、「はい」をクリックします。
    15. Microsoft Excelファイルを閉じます。
    16. ファイルを保存した場所に移動します。
    17. ファイル名をCourse.txtからCourse.datに変更します。
    18. Course.datファイルを右クリックして、「Open with」 > 「メモ帳++」を選択します。 まだお持ちでない場合は、ブラウザ検索からアプリをダウンロードしてインストールできます。
    19. メモ帳++で、「検索」 > 「置換」をクリックします。
    20. 「検索」フィールドに、\tと入力します
    21. 「置換」フィールドに|を入力します
    22. 「Search Mode」グループで、「Extended (\n, \r, \t, \0, \x...)」を選択します。
    23. 「すべて置換」をクリックします。 これにより、パイプ( | )がHCMデータ・ローダーに必要なデリミタであることが確認されます。
    24. 変更を保存し、ファイルを閉じます。
    25. Course.zipという名前でファイルを圧縮します
  3. HCMデータ・ローダーを使用してコース・データをインポートします。
    1. Oracle Fusionアプリケーションで、「自分のクライアント・グループ」「データ交換」をクリックします。
    2. 「データ交換」ページで、「データのインポートおよびロード」タスクを検索してクリックします。
    3. 「データのインポートおよびロード」ページで、「ファイルのインポート」をクリックします。
    4. 「ファイルのインポート」ダイアログで、Course.zipファイルを参照して選択します。
    5. 情報をレビューします。
    6. 「今すぐ送信」をクリックします。
    7. 「データのインポートおよびロード」ページをリフレッシュして、ファイルがエラーなしでロードされていることを確認します。