コースを使用したOracle Learningへのコースのロードに関するガイドライン
アクティビティ・シーケンシングをオンにしていない場合は、コース・オブジェクトを使用して、コース、講義、アクティビティおよびクラスルームとインストラクタの予約をOracle Learningカタログにロードできます。 オンにした場合は、CourseV3オブジェクトを使用します。
コースが正常にロードされたことを確認するには、 ページの「コース」タスクを使用します。講義、アクティビティおよびクラスルームとインストラクタの予約が正常にロードされたことを確認するには、「講義」タスクを使用します。
関連する学習アイテムの階層と処理順序を次に示します:
- ClassroomResource (処理順序: 106030)
- ClassroomResourceTranslation (処理順序106031)
-
コース(処理順序: 106060)
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講義
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InstructorLedActivity
- ClassroomReservation
- InstructorReservation
- AdhocResource
- SelfPacedActivity
- 講義デフォルト・アクセス
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-
- コース・デフォルト・アクセスCourseTranslation (処理順序: 106061)
- OfferingTranslation (処理順序: 106062)
- InstructorLedActivityTranslation (処理順序: 106064)
- SelfPacedActivityTranslation (処理順序: 106065)
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CourseOfferingPricingDefaults (処理順序: 106070)
- CourseOfferingPricingComponent
-
OfferingCustomPricing (処理順序: 106075)
- OfferingCustomPricingComponent
リッチ・テキスト学習内容および表紙の絵
コース・ファイルには、リッチ・テキスト学習内容摘要および表紙の絵を含めることができます。
- リッチ・テキストをロードするには、.htmlファイルなど、「学習内容」属性のリッチ・テキスト・ファイルを参照する必要があります。 リッチ・テキスト・ファイルをロードするには、これらすべてをClobFilesというフォルダに配置し、フォルダを圧縮します。 次に、そのzipをCourse.zipファイルに含めます。
- 表示の絵をロードするには、.jpgファイルなど、CoverArtFile属性およびCoverArtFileName属性のイメージ・ファイルを参照する必要があります。 イメージ・ファイルをロードするには、これらをBlobFilesというフォルダに配置し、フォルダを圧縮します。 次に、その.zipファイルをCourse.zipファイルに含めます。
検証
ロード・プロセスにより、次の検証が実行されます:
- 作成時に、CourseNumber値が存在せず、TitleおよびOwnedByPersonID値がnullでないこと
- 指定されたOwnedByPersonId値に個人オブジェクトが存在すること
- 指定されたTrailerLiId値のトレーラ・ビデオ・レコードがOracle Learningに存在すること
- CoverArtFileが指定されているかどうかを確認し、指定されている場合は、CoverArtFile拡張子が.jpeg、.jpg、.bmp、.tiff、.pngまたは.gifのいずれかの有効なファイル形式であり、読取り可能であること
- EffectiveStartDate値が空またはnullでないこと
- PublishStartDate値がPublishEndDate値より前であること
- MinimumExpectedEffort値が0または正の数値であること
- MaximumExpectedEffort、MinimumPriceおよびMaximumPrice値が正の数値であること
- MinimumExpectedEffort値がMaximumExpectedEffort値未満であること
- MinimumPrice値がMaximumPrice値未満であること
- 学習アイテムのアクセス・プロパティを取得できること