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給与インタフェース・プロパティの構成

「データ交換」ページの「データ交換構成」にある「給与インタフェース・プロパティの構成」タスクを使用して、提供された給与インタフェース用に追加構成を統合します。 これらの追加構成は、参照、ユーザー定義表、プロファイル・オプションなどの既存のインフラストラクチャ・コンポーネントを使用して提供されます。

たとえば、追加の構成を使用して、オフセット開始日および終了日パラメータをADPグローバル給与インタフェースに対し給与レベルで指定できます。 これらの日付を使用して給与インタフェース・プロセスをスケジュールできます。

「給与インタフェース・プロパティの構成」ページには、次の提供インタフェースが表示されます:
  • ADP Workforce Now

  • グローバル給与インタフェース

  • ADPグローバル給与インタフェース

給与インタフェース・プロパティを構成するには、次のステップに従います:
  • 「ホーム」ページで、「自分のクライアント・グループ」タブの「データ交換」クイック処理をクリックします。

  • 「データ交換」ページの「データ交換構成」で、「給与インタフェース・プロパティの構成」を選択します。

  • 必要な給与インタフェースを選択すると、選択した給与インタフェースに固有の構成またはプロパティのリストがページに表示されます。 給与インタフェース・プロパティは個別のセクションの下にリストされ、セクション内の各属性について、デフォルト値がアプリケーションによってシードされている場合はそれらのデフォルト値を表示できます。 デフォルト値を上書きする権限がある場合は、デフォルト値を上書きできます。

    たとえば、「ADPグローバル給与インタフェース」を選択した場合、「ファイル名コンポーネント」の下で「クライアント番号」または「リージョン」の値を他のフィールドとともに指定して、グローバル異動時に退職の拡張をレポートできます。

インタフェース・プロパティのコンテキスト:

インタフェース固有のプロパティは、企業、国別仕様データ・グループ(LDG)または給与の3つのレベルのいずれかと論理的に関連付けられます。 インタフェース・ページを開いたときに、ページでLDGまたは給与のいずれかを選択できます。それら両方のフィールドを空白にしておくこともできます。

この関連付けはプロパティ値構成がサポートされているレベルに基づいて内部的に決定されます。 たとえば、インタフェースの年功のルールはLDGレベルでサポートされており、プロセス開始日オフセットと終了日オフセットは給与レベルでサポートされています。 これらのレベルは構成ではオプションです。必要に応じて選択することも、空白のままにすることもできます。 空白にした場合、デフォルト値の「すべて」が適用されます。これは、すべてのレベルに適用可能であることを意味します。これについて、次の表で説明します:

レベルの選択

結果

「LDG」および「給与」フィールドを空白のままにします

  • 企業レベルで関連付けられたプロパティのみを構成できます。

  • ページにはLDGまたは給与に関連付けられたプロパティが表示専用で表示され、編集できません。

  • 企業レベルで構成された値が企業内のすべてのLDG、給与および雇用主に適用されます。

LDGを選択します

  • デフォルト・レベルとして選択されたLDGに関連付けられているプロパティのみを構成できます。

  • 企業レベルで関連付けられていて、LDGレベルでの上書きがサポートされているプロパティを構成できます。

  • LDGレベルで構成された値が、選択されたLDGに関連付けられているすべての給与および雇用主に適用されます。

国別仕様データ・グループおよび給与を選択します

  • デフォルト・レベルとして選択されたLDGに関連付けられているプロパティのみを構成できます。

  • LDGレベルで関連付けられていて、給与レベルでの上書きがサポートされているプロパティを構成できます。

  • 給与レベルで構成された値が、選択されたLDG、給与および選択されたLDGに関連付けられているすべての雇用主下の選択された給与にマップされている従業員に適用されます。

日付の有効性:

有効日値の構成はサポートされていません。 構成された値は、送信が成功するとすぐに有効になります。 プロパティの値を変更すると以前の値が上書きされるため、該当するコンテキストの組合せのプロパティ値のインスタンスは常に1つのみです。

インタフェース・ページへのアクセスおよび権限:

「給与インタフェース・プロパティの構成」ページでインタフェースを選択するときに、インタフェース名に対して処理(省略記号)を使用し、アクセス・モードを選択します。 ロールおよびアクセス権限に応じて、任意のアクセス・モードでページを開くことができます。 ページにアクセスする際の各種のモードおよび実行できる処理は、この表に示したとおりです。

アクセス・モード

実行できる処理

編集

ページで属性またはプロパティ値を作成、更新または上書きできます。

表示

ページ上にすべてのシード済値および構成済値が読取り専用モードで表示され、送信処理は使用不可です。 ページ上では値を表示することしかできません。

作成

  • LDGまたは給与の値を選択します。

  • ページでは、選択したコンテキスト・パラメータおよびプロパティが関連付けられているレベルに応じてプロパティ値が有効になります。 たとえば、LDGに関連付けられているプロパティは、LDGコンテキストを選択した場合にのみ有効になります。 企業レベルで関連付けられたプロパティはLDGレベルでは有効になりません。

  • 送信は有効です。

  • ページ上に、値変更をサポートしないプロパティのシード済値、または定義されたFastFormulaが読取り専用として表示されます。

  • ページ上に、値変更をサポートするプロパティのシード済値、または定義されたFastFormulaが編集可能値として表示されます。 LDGレベルでFormulaを選択すると、値がLDGレベルで設定されます。 様々なLDGに対してFormulaを選択または指定できます。

更新

  • LDGまたは給与の値を選択します。

  • ページ上に、インタフェースに関連付けられたすべてのプロパティが、それらのデフォルトおよび構成済の値とともに表示されます。

  • ページ上に、関連付けられているレベルおよび選択したコンテキストに応じて、プロパティが編集可能として表示されます。

  • 構成済の値を更新し、変更した値を保存します。

上書き

  • LDGまたは給与の値を選択します。

  • ページ上に、インタフェースに関連付けられたすべてのプロパティが、それらのデフォルトおよび構成済の値とともに表示されます。

  • プロパティがデフォルトに関連付けられていて、オプション・レベルでもサポートされているとき、ページを開くときにオプションのコンテキストを選択すると、その値はオプション・レベルでも編集可能になります。 この場合、オプション・レベルで値を構成することもでき、これは上書きとして扱われます。 デフォルト・レベルですでに構成されている値は削除され、オプション・レベルで構成した値が作成されます。

  • オプション・レベルは通常、デフォルト・レベルより低いレベルであるため、下位レベルのすべてのオプション・コンテキストに対して値を構成する必要があります。 たとえば、LDGレベルで構成された値を上書きする場合は、すべての給与に対して値を構成する必要があります。

リセット

  • LDGまたは給与の値を選択できません。両方のフィールドは選択不可です。

  • 「リセット」オプションを選択すると、「リセット」の確認を求める警告メッセージが表示されます。 確認すると、選択した給与インタフェースで構成されていたすべての値が削除され、デフォルト・ステージの値に戻ります。 これは、構成で発生したエラーに対処するためです。

構成を完了して送信すると、このユーザー・インタフェースのインスタンス用に作成された新しい表に値が保存されます。 これらのプロパティ値に対する後続のすべての参照では、参照タイプまたはユーザー定義表への現在の参照のかわりに、これらの表が使用されます。