移行手順
次の手順は、ADPグローバル給与インタフェースV2に移行する場合にのみ適用される手順です。
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ADPグローバル給与V2コンバージド・インテグレータの給与インタフェースの組織ユニットはFastFormulaでサポートされます。
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現在ADP Celergoを使用していて、グローバル給与インタフェースV2からADPグローバル給与の給与インタフェースV2に移行する場合は、FastFormulaを作成し、そのFastFormulaに、これまで使用していた標準属性をプルし、組織ユニットにマップする必要があります。
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すでにFastFormulaを使用している場合は、そのFastFormulaを以前に参照していた値セットおよび参照タイプにマップする必要があります。
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必要に応じて、追加の組織ユニットを追加できます。
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グローバル給与インタフェースV2に設定されていたカットオーバー日以降の抽出スケジュールを削除し、ADPグローバル給与の給与インタフェースV2のスケジュールを再定義します。
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グローバル給与インタフェースV2で構成されていたすべての提供オプションが、ADPグローバル給与の給与インタフェースV2で構成されていることを確認します。
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ADPグローバル給与の給与インタフェースV2を稼働する前に、次のようにインタフェースを使用してベースラインを実行します。
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グローバル給与インタフェースV2で実行される通常のインタフェースが完了し、ファイルがADPに転送されていることを確認します。
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ADPグローバル給与の給与インタフェースV2に関連するすべての構成が完了し、インタフェースを使用する準備ができていることを確認します。
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「ADPグローバル給与の給与インタフェースV2の実行」を使用して、ベースラインを送信します。
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通常のデータ変更を実行し、通常のインタフェースとしてADPグローバル給与の給与インタフェースV2の使用を開始します。
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