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文書提供のプリファレンスの設定方法

給与明細や年末の税金文書など、雇用主から就業者へ定期的に提供される文書に対しては通常、提供プリファレンスを定義します。 オンラインや紙を含む、文書タイプのデフォルトの提供方法を選択し、その他の提供関連のプリファレンスを指定できます。

これらのプリファレンスは、「設定および保守」作業領域の「文書タイプ」タスクを使用して設定します。

文書提供プリファレンスの設定に必要なキー属性は、次のとおりです。

属性

説明

提供方法

オンラインや紙を含む、文書タイプのデフォルトの提供方法を選択し、その他の提供関連のプリファレンスを指定します。

オンライン提供の同意が必要

オンラインでのみ文書を提供する場合に就業者の同意が必要であるかどうかを指定します。 「オンライン提供の同意が必要」オプションを「はい」に設定し、「初期同意済」を「いいえ」に設定した場合は、「提供方法」として「印刷物」が自動的に選択され、このオプションの編集が無効になります。「初期同意済」を再度「いいえ」に設定すると、このオプションは自動的に選択解除されます(ただし、無効なままです)。

個人レベルの上書きの許可

就業者が自分の文書レコードの提供プリファレンスを上書きできるようにします。

ノート:

これが有効になっていない場合、ドキュメント・タイプの配信プリファレンスは、「文書提供プリファレンス」ページに読取り専用モードで表示されます。

文書提供デフォルト上書き

文書タイプのデフォルト提供プリファレンスを設定し、関連するワーク・ストラクチャのプリファレンスを上書きします。 提供プリファレンスは、次のレベルで設定されたプリファレンスに基づいて導出されます。

  • 文書タイプ(最も低い優先順位)

  • 給与法定ユニットまたは雇用主

  • 部門

  • 事業所

  • 個人(最も高い優先順位)