会計カレンダの作成およびレビュー
設定アシスタントは、会計カレンダの作成に必要なすべてのタスクを完了します。また、Oracle Salesでカレンダを使用可能にします。設定アシスタントによって作成された会計カレンダをレビューできます。必要に応じて、将来的な追加年の予測期間をレビューで生成できます。
会計カレンダについて設定アシスタントが実行すること
会計カレンダについて設定アシスタントが完了することは次のとおりです:
- 会計カレンダ自体を作成します。
- 入力した年から5年の予測期間を作成します。
- プロファイル・オプション「会計カレンダ・デフォルト」を設定することで、カレンダを使用可能にします。
- 「BIの非正規化時間ディメンション表のリフレッシュ」スケジュール済プロセスを実行することで、分析およびレポートでカレンダを使用できるようにします。
注意: 初回実行でカレンダ・データを発行した後は変更できません。
会計カレンダのレビュー
会計カレンダにその他の変更を加える必要がある場合は、新しい会計カレンダを作成する必要があります。たとえば、カレンダを前の年に開始する必要がある場合があります。
注意: 予測およびレポートでカレンダの使用を開始した後は、別の会計カレンダを作成できません。
詳細は、会計カレンダの作成を参照してください。
予測およびレポートでカレンダの使用を開始する前に変更を加える方法を次に示します:
- 「設定および保守」で、 に移動します。
- 会計カレンダの管理ページで、設定アシスタントによって作成されたカレンダの名前をクリックします。
- 会計カレンダの編集ページには、作成された期間が表示されます。これらの期間は、設定アシスタントで入力した開始日から始まり、年ごとに表示されます。年の書式を変更したり、追加年の期間を生成できます。
- 追加年の期間を生成するには、会計カレンダの編集ページで「年の追加」をクリックし、保存します。期間を生成する年ごとにこれを実行します。
- 変更を保存します。