- パフォーマンス管理の使用
- 随時パフォーマンス文書の作成
随時パフォーマンス文書の作成
HR担当者、マネージャおよび就業者は、データ・セキュリティ・アクセス権が自分にある個人に対してのみ随時パフォーマンス文書を作成できます。
開始する前に
スマート・ナビゲーション処理やクイック処理を使用して随時パフォーマンス文書を作成するには、ORA_HRA_CREATE_ANYTIME_PERFORMANCE_DOCUMENT権限が必要です。実行方法
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ロールに応じて、随時文書を作成するページにアクセスします。
ユーザー 方法 従業員 - 「自分」→「キャリアおよびパフォーマンス」→「パフォーマンス」に移動します。
- 随時パフォーマンス文書テンプレートが存在するレビュー期間を選択します。
- 「随時文書」セクションにスクロールして、「追加」をクリックします。
マネージャ - 「自分のチーム」の「目標およびパフォーマンスの概要」ページに移動します。
- 従業員の横にある「処理」メニュー(3つのドットで表示)を開き、「随時文書の追加」を選択します。
ノート: 「自分のチーム」→「自分のチーム」に移動して、これらのステップを実行することもできます。HR担当者 - 「自分のクライアント・グループ」→「パフォーマンス」→「パフォーマンス文書」に移動します。
- 「文書の作成」をクリックします。
- レビュー期間、随時パフォーマンス文書名およびマネージャ、部門または従業員名を指定して、文書を作成する従業員を検索します。
- 従業員を選択し、「続行」をクリックします。
前述のすべてのロールでは、クイック処理でも、随時文書を作成できます。 -
随時文書の次の詳細を入力またはレビューします。
- レビュー期間: レビュー期間を選択して、随時パフォーマンス文書のリストをフィルタします。
- パフォーマンス文書名: 随時パフォーマンス文書を選択します。
- (オプション)摘要: 摘要を入力すると、その摘要が随時文書名に追加されます。これにより、同じ名前の複数の随時文書を区別しやすくなります。たとえば、「Monthly Review」という随時文書を毎月作成する場合、月の名前を摘要に指定して文書名を区別できます。
- (オプション)「日付: 自」および「日付: 至」: 日付は変更できますが、これらの日付はパフォーマンス・テンプレートで定義されているため、表示されるデフォルトの日付範囲内にする必要があります。
- (オプション)パフォーマンス文書マネージャ: 就業者、マネージャおよびHR担当者は、パフォーマンス文書のマネージャの名前を入力できます。マネージャがパフォーマンス文書を管理するには、就業者データへのアクセス権が必要です。
- (オプション)事由: これはHR担当者のみに表示されます。随時文書を作成する理由をリストから選択できます。