パフォーマンス文書およびチェックイン・テンプレートの適格性の管理方法
「パフォーマンス適格」ページで、パフォーマンス文書またはチェックイン・テンプレートに対する従業員の適格性を表示および管理できます。
このページには、従業員が適格プロファイルに基づいて自動的に適格であるか、強制的に適格であるか、または強制的に不適格であるパフォーマンス文書およびチェックイン・テンプレートが表示されます。従業員が自動的に不適格になるパフォーマンス文書またはチェックイン・テンプレートは表示されません。
パフォーマンス文書またはチェックイン・テンプレートがまだ適格性について処理されていない場合は、従業員が適格かどうかを確認できます。不適格な場合は、不適格の原因となった基準を確認できます。適格バッチ・プロセスを実行せずに、そのパフォーマンス文書またはチェックイン・テンプレートの適格性を処理することもできます。
ノート: 「パフォーマンス適格」ページのレビュー期間は、情報の表示をフィルタするために使用されます。適格性の決定には使用されません。1つのチェックイン・テンプレートが複数のレビュー期間に関連付けられている場合、それらのレビュー期間のいずれかが選択されると、チェックイン・テンプレートが表示されます。従業員がチェックイン・テンプレートに対して適格または不適格になっている場合、いずれかのレビュー期間が選択されると、その適格が強制されます。
特定の従業員のパフォーマンス文書に対する適格を除外する場合は、HCMデータ・ローダーを使用できます。パフォーマンス文書適格ビジネス・オブジェクトを使用すると、すべてのアサイメントではなく、特定の従業員アサイメントの適格を処理できます。このようにして、除外されたアサイメントは処理されず、適格なアサイメントを不適格に、またはその逆に変更できます。