雇用におけるプライマリ属性のインジケータの変更

プライマリ・インジケータを変更して、レスポンシブな「アサイメントの変更」フローで非プライマリの雇用関係またはアサイメントをプライマリにすることができます。

プライマリ雇用関係

雇用関係のプライマリ・インジケータを変更する際に考慮すべき点は次のとおりです。

プライマリ・インジケータの値を「いいえ」から「はい」に変更して、非プライマリの雇用関係をプライマリにすることができます。ただし、プライマリ・インジケータの値を「はい」から「いいえ」に変更して、プライマリ雇用関係を非プライマリにすることはできません。
個人のプライマリ雇用関係ステータスに先日付の変更がある場合は、プライマリ・インジケータの値を変更できません。

ノート:

レスポンシブな「アサイメントの変更」ページでは、「プライマリ・アサイメント」フィールドはデフォルトで非表示になっています。このフィールドを有効にするには、HCMエクスペリエンス設計スタジオを使用する必要があります。

アサイメントのプライマリ・インジケータを変更する際に考慮すべき点は次のとおりです。

プライマリ・インジケータは訂正できません。実行できるのは、有効日更新によるインジケータの更新のみです。
プライマリ・インジケータの値を「いいえ」から「はい」に変更して、非プライマリ・アサイメントをプライマリにすることができます。ただし、プライマリ・インジケータの値を「はい」から「いいえ」に変更して、プライマリ・アサイメントを非プライマリにすることはできません。
プライマリ・インジケータの値を「いいえ」から「はい」に変更できますが、値を変更した後に「いいえ」の値に戻すことはできません。前の値に戻す場合は、「アサイメントの変更」フローを取り消して再開する必要があります。
選択した非プライマリ・アサイメントまたは現在のプライマリ・アサイメントに先日付の雇用変更が存在する場合、プライマリ・インジケータの値は変更できません。
「アサイメントの終了」および「臨時アサイメントの終了」処理を実行する場合、プライマリ・インジケータの値は変更できません。
非アクティブなアサイメントのプライマリ・インジケータの値は変更できません。