文書レコードの公開日の変更
既存の文書レコードの公開日を、「文書レコード」ページから変更できます。
公開日を変更する際に考慮するポイントを次に示します。
- 文書レコードを追加すると、「文書タイプの作成」設定ページの「公開必須」オプションが「はい」に設定されている場合にのみ、「公開日」フィールドが必須フィールドとして表示されます。
- 文書レコードを表示すると、フィールドにNULL以外の値が指定されている場合にのみ、「公開日」フィールドが読取り専用フィールドとして表示されます。
- 文書レコードを編集する際には、次の条件が適用されます。
- 公開日を変更できるのは、「公開必須」オプションが「はい」に設定されている場合のみです。
- 任意の日付を選択できます。
- 公開日を現在の日付(現在のNULL値を含む)より後の日付に変更すると、変更された公開日に達するまで文書レコードがUIに表示されないことを示す警告メッセージが表示されます。メッセージで「OK」をクリックすると、変更された日付が使用されます。ただし、「取消」をクリックすると、変更された公開日が既存の日付に戻ります。
- 公開日が将来の日付の場合、文書レコードはその日付までユーザー・インタフェースに表示されません。ただし、必要な権限がある場合は、将来の公開日の文書レコードを表示できます。
- 公開日は、RESTまたはHCMデータ・ローダーを使用して更新できます。
- デフォルトでは、公開日が現在の日付より後かどうかは検証されません。この検証が必要な場合は、シード済の文書レコード公開日が現在の日付より後であることを検証オートコンプリート・ルールを有効にできます。