ワークフォース・レコードの概要

ワークフォース・レコードの管理の一環として、就業者ディレクトリへのアクセス、一括更新の実行、および勤務スケジュールの作成と管理を実行できます。主要なタスクを見てみましょう。

  • 就業者ディレクトリ

    すべての就業者は、個人スポットライトで個人に関する公開情報にアクセスします。

    ライン・マネージャは、個人スポットライトで就業者に関する情報(個人、雇用、報酬、スキルおよび資格の詳細を含む)にアクセスします。ここから、マネージャ・セルフサービス処理を開始することもできます。

    就業者は、「個人情報」作業領域で自分の情報にアクセスし、従業員セルフサービス処理を実行します。

  • 一括更新

    人事(HR)担当者は一括更新機能を使用して、単一の要求で複数の雇用レコードを更新できます。一括更新トランザクションの例としては、アサイメント変更、異動、雇用主変更などがあります。

  • 勤務スケジュール

    勤務スケジュールを作成し、祝日などの例外を含め、就業者ごとに異なる勤務スケジュールを割り当てることができます。勤務スケジュールをプライマリとして指定できます。これにより就業者の勤務可能状況が決まります。