退職の取消

退職を取り消すには、次の手順を実行します。

  1. ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」タブをクリックします(HR担当者の場合)。

    ノート:

    ライン・マネージャは「自分のチーム」タブをクリックします。

  2. 「クイック処理」の下にある「詳細の表示」をクリックします。

  3. 「雇用」領域で「退職」または「雇用の終了」クイック処理をクリックします。

    ノート: 「退職」クイック処理はバージョン2の退職用で、「雇用の終了」クイック処理はバージョン3の退職用です。
  4. 退職を取り消す個人を検索して選択します。

  5. 「退職の表示」ページで、取消をクリックします。

  6. 処理名として「退職の取消」を選択します。

  7. 退職を取り消す事由を選択します。

  8. 「送信」をクリックします。

注意事項

  • 承認が有効な場合、ライン・マネージャは退職の取消を承認する必要があります。

  • 退職が取り消されると、次のようになります。

    • 雇用関係とアサイメントが以前のステータスに戻され、個人はライン・マネージャの「自分のチーム」ページで再び就業者としてリストされます。

    • 以前の従業員ロールが再度プロビジョニングされます。

    • ユーザー・アカウントが復元されます。

      ノート:

      個人が就業者としてリストされない場合は、「スケジュール済プロセス」領域から「マネージャ階層のリフレッシュ」プロセスを実行する必要があります。詳細は、Oracle Help Centerで『グローバル人事管理の実装』ガイドの第10章の「マネージャ階層: 保守方法」トピックを参照してください。