退職の取消
退職を取り消すには、次の手順を実行します。
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ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」タブをクリックします(HR担当者の場合)。
ノート:ライン・マネージャは「自分のチーム」タブをクリックします。
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「クイック処理」の下にある「詳細の表示」をクリックします。
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「雇用」領域で「退職」または「雇用の終了」クイック処理をクリックします。
ノート: 「退職」クイック処理はバージョン2の退職用で、「雇用の終了」クイック処理はバージョン3の退職用です。 -
退職を取り消す個人を検索して選択します。
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「退職の表示」ページで、取消をクリックします。
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処理名として「退職の取消」を選択します。
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退職を取り消す事由を選択します。
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「送信」をクリックします。
注意事項
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承認が有効な場合、ライン・マネージャは退職の取消を承認する必要があります。
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退職が取り消されると、次のようになります。
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雇用関係とアサイメントが以前のステータスに戻され、個人はライン・マネージャの「自分のチーム」ページで再び就業者としてリストされます。
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以前の従業員ロールが再度プロビジョニングされます。
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ユーザー・アカウントが復元されます。
ノート:個人が就業者としてリストされない場合は、「スケジュール済プロセス」領域から「マネージャ階層のリフレッシュ」プロセスを実行する必要があります。詳細は、Oracle Help Centerで『グローバル人事管理の実装』ガイドの第10章の「マネージャ階層: 保守方法」トピックを参照してください。
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