職責を再割当するとどうなりますか。

再割当した職責は、再割当された個人のアサイメント・レコードに即座に表示されます。職責の「日付: 自」は現在の日付になり、「日付: 至」は設定されません。

職責のスコープは、同じままです。レコードが次回表示されるときに、影響を受ける個人の「勤務連絡先」リストに変更が表示されます。

職責を削除する個人の割当済職責は、即時に失効します。したがって、既存の「日付: 至」は現在のシステム日付になります。

職責テンプレートから終了日(テンプレートと同じまたは変更)を使用して作成された職責を再割当する場合、その職責をある個人から別の個人に再割当すると、その終了日は関連付けられた職責テンプレートの終了日となります。これは、必ずしも個人レベルの職責の終了日である必要はありません。

元の個人がテンプレート基準と一致するため作成および割当された自動プロビジョニング済職責を再割当する場合、職責が他の個人(基準と一致しない)に再割当された後、自動プロビジョニング済とはみなされなくなります。そのため、再割当された職責が直接割り当てられた職責として表示されます。その後、時間が来たら、このアサイメントを職責テンプレートから手動で削除する必要があります。

非アクティブな職責を再割当できますか。

将来の日付の非アクティブな職責は再割当できますが、過去の日付の非アクティブな職責は再割当できません。