キャンペーンに対して実行する処理

「キャンペーン」ページから、キャンペーンに対して複数の処理を実行できます。

「処理」メニューには、権限に応じて実行できる処理がリストされます。キャンペーン・ステータスに該当しない処理は無効になります。

  • キャンペーンのアクティブ化: キャンペーン詳細の操作、キャンペーン対象者の定義、プライマリEメールの設計およびスケジュールが完了したら、「キャンペーンのアクティブ化」処理を使用します。スケジュールされたEメールを送信するには、キャンペーンをアクティブ化する必要があります。この処理は、キャンペーンが「下書き」ステータスで、プライマリEメールがスケジュールされている場合にのみ使用可能です。アクティブ化すると、キャンペーンは「予定」ステータスになり、最初のEメールを送信する前に「キャンペーンの書直し」処理を使用しないかぎり、キャンペーン詳細と対象者は変更できません。
  • キャンペーンの削除: 「キャンペーンの削除」処理を使用して、誤って作成されたキャンペーンと不要になったキャンペーンを削除します。キャンペーンを削除すると、キャンペーンのリストから削除されます。この処理は、キャンペーンが「下書き」ステータスの場合にのみ使用できます。
  • キャンペーンの書直し: 「キャンペーンの書直し」処理を使用して、アクティブ化したキャンペーンに変更を加えます。キャンペーン詳細、キャンペーン対象者およびキャンペーンEメールを編集できます。この処理は、キャンペーンが「予定」ステータスの場合にのみ使用できます。
  • キャンペーンの取消: 「キャンペーンの取消」処理を使用して、進行中のキャンペーンを停止し、未送信のスケジュール済Eメールが送信されないようにします。スケジュールされたジョブがEメールの送信処理中である場合、それらのEメールは現在停止できません。取り消すと、キャンペーン詳細を変更できなくなり、さらにフォローアップEメールをキャンペーンに追加できなくなります。この処理は、キャンペーンが「進行中」ステータスの場合にのみ使用できます。
  • キャンペーンのクローズ: キャンペーンが終了し、フォローアップEメールをさらに送信する必要がない場合は、「キャンペーンのクローズ」処理を使用します。この処理は、キャンペーンが「完了済」ステータスの場合にのみ使用できます。クローズすると、キャンペーン詳細を変更できなくなり、さらにフォローアップEメールを作成できなくなります。