ジョブ・オファーの多言語コンテンツ

Oracle Fusion Cloud Recruitingは、多言語の採用エクスペリエンスを提供するために、複数のオプション言語で使用できます。

Oracle Applicationsにサインインするときに、ユーザー・プリファレンスでセッション言語を選択できます。英語(米国)が、最初にアクセスしたときのデフォルトのセッション言語です(アプリケーションは前回のセッション言語を記憶します)。選択したセッション言語により、製品内のすべてのラベルの言語が定義されます。セッション言語が作成言語として使用されます。たとえば、スペイン語が環境にインストールされているとします。スペイン語でサインインすると、スペイン語でジョブ求人テンプレートを作成します。

「ジョブ・オファー」リストにジョブ・オファーを表示する場合、求人タイトルは(候補者ジョブ応募言語ではなく)セッション言語で表示されます。このように、応募に使用した言語に関係なく、求人に応募したすべての候補者について、同じジョブ求人タイトルを表示できます。

候補者のジョブ・オファーの詳細を表示すると、フィールドに、候補者がジョブに応募するために使用する言語が示されます。追加テキスト1および追加テキスト2は、オファー・チームが作成した言語で表示されます。アップロードされた調整済オファーがある場合もその言語で表示されます。

「ジョブ・オファー」リストでキーワード検索を実行する場合、検索によって、その語が検出されたすべてのジョブ・オファー(セッション言語および各受信者の言語のジョブ求人タイトル)が取得されます。

ジョブ・オファーをプレビューすると、候補者ジョブ応募言語でジョブ・オファーのコンテンツが表示されます。

候補者がジョブ・オファーを受け取ったときは、ジョブ・オファーはジョブ応募言語で表示され、これに「受諾」および「辞退」の処理の言語が含まれます。