日またぎルールおよびグループ化しきい値
「開始日」などの特定のルールでは、グループ化しきい値を設定することもできます。グループ化しきい値(分単位)を使用すると、時間入力をまとめてリンクして対象日または参照日を識別できます。
たとえば、食事休憩の直前と直後の入力を1つのシフトとして処理するとします。そのため、個人の勤務日定義で90のグループ化しきい値を設定します。
- 4月11日の6:30pに仕事を始め、昼食のため11:30pに休憩します。
- 4月12日の12:30aに昼食から戻り、5:30aに停止します。
停止時間と開始時間の間は90分未満であるため、両方の入力の対象日と参照日は4月11日です。
時間入力には、Oracle Fusion Cloud Workforce Schedulingからデフォルト設定されたオンコール・エントリを含めることができます。