「停止日」ルール
深夜にまたがるクラシック、レスポンシブおよび拡張タイム・カード入力に対して、複数日にまたがるルール「停止日」を使用するように勤務日定義を構成できます。
このルールでは、入力の対象日と参照日が入力の停止日です。グループ化された時間入力の場合は、グループ内の最新の時間入力の停止日です。
2つの期間にまたがる入力
入力はタイム・カード期間の最終日に始まり、次の期間の初日に終了する場合があります。この場合、入力は、タイム・カード期間に入力開始日が含まれるタイム・カードに表示されます。この入力も、そのタイム・カード期間の一部として処理されます。
タイム・カード期間が4月5日から11日および12日から18日の例を次に示します。
タイム・カード期間 | 日付 | レポート済時間 | 勤務日定義の適用後 |
---|---|---|---|
4月5日から11日 | 4月11日 | 10:30p | 午後10:30から午前6:30 |
4月12日から18日 | 4月12日 | 6:30a | 該当なし |
入力は4月11日の10:30pに始まり、4月12日の6:30a.に停止します。したがって、4月5日から11日のタイム・カードに表示され、そのタイム・カード期間の一部として処理されます。
タイム・カード、有給休暇累積および支払期間が同じ場合、入力は、入力停止日を含む期間に累積し支払われます。したがって、この例では、入力は4月12日から18日の期間の一部として累積し、支払われます。
ヒント: すべてのタイム・カード入力が同じ支払期間に支払われるようにするには、支払期間の1日前にタイム・カード期間を開始します。前述の例を使用すると、タイム・カード期間が4月5日から11日の場合、支払期間は4月6日から12日になります。