オープン登録ウィンドウの管理方法

オープン登録期間が終了した翌日に、「評価およびレポート」作業領域で「登録クローズ」プロセスを実行します。必要であれば、オープン登録ウィンドウを延長または調整できます。

ヒント:

まだ実行していない場合は、登録をクローズする前に「デフォルト福利厚生への登録」プロセスを実行します。

登録クローズ

登録をクローズするには:

  1. オプションで、「登録クローズ」プロセスを次のパラメータで実行します。

    • 「検証」パラメータを「ロールバック - データベースは更新されない」に設定します

    • 「監査ログ」パラメータをオプションで「はい」に設定します。

    生成されたログとレポートを分析します。エラーがあれば、調査して修正します。

  2. 「登録クローズ」プロセスを次のパラメータで実行します

    • 「検証」パラメータを「保存 - データベースは更新される」に設定します

    • 「監査ログ」パラメータを「いいえ」に設定します

オープン登録の延長

予期しない遅延によって、特定の加入者セグメント(またはすべての加入者)が年間登録選択を完了するのに追加の日数が必要になった場合には、オープン登録期間を延長できます。

「評価およびレポート」作業領域で「オープン登録ウィンドウの調整」プロセスを使用して、次のことを行います。

  • 登録期間終了日、処理終了日、およびデフォルト登録日を更新する

  • 適切な延長日数を指定する

生成されたログ・ファイルには、すべての加入者に対する新しい登録期間の詳細が表示されます。

「登録クローズ」プロセスを実行した後、イベントを再オープンしたい場合は、イベントと就業者パラメータを選択して「ライフ・イベントの再オープン」プロセスを実行できます。

ヒント:

「オープン」イベントを選択して「ライフ・イベントの再オープン」プロセスを使用する場合は、クローズしたオープン予定イベントを再オープンした後に、「オープン登録ウィンドウの調整」プロセスを使用して年間登録ウィンドウを延長してください。