福利厚生ステージング・データのパージ方法

「ステージ・データのパージ」プロセスを使用して領域を解放し、パフォーマンスを向上させます。このプロセスは、福利厚生抽出およびスプレッドシート・ローダーの結果として作成されたステージング・データを削除します。

このプロセスは、「評価およびレポート」作業領域、「プロセス」タブ、「保守プロセス」セクションにあります。

注意:

プロセスによってデータが完全に削除されます。データのリカバリはできません。

ソースの選択

福利厚生抽出またはスプレッドシート・ローダーに属するステージング・データを削除できます。「プロセス詳細」ページで、「ソース・タイプ」リストを使用します。バッチでデータを削除する場合は、「ソース・キー」フィールドから要求IDまたはバッチ名を選択し、プロセスを送信します。

データを削除する特定の期間を入力することもできます。「日付: 自」および「日付: 至」フィールドを使用します。削除できるのは、6か月より前のデータのみです。このチェックを行うと、必要なデータを誤って削除することがなくなります。

たとえば、今日の日付が2019年1月1日であるとします。2018年1月1日から2018年12月31日までの期間を設定すると、2018年6月30日までのデータのみが削除されます。