ジョブ応募セキュリティ詳細

ジョブ応募を表示する機能は、ジョブ求人表示とジョブ・オファー表示の両方に関連付けられています。

一般に、ジョブ求人の表示はジョブ・オファーの表示よりも広くなります。ジョブ求人の採用チームはジョブ・オファー・チームと異なる場合があるため、ジョブ・オファーを表示できるユーザーは、ジョブ応募が作成された元のジョブ求人にアクセスできません。ただし、ユーザーはジョブ応募を表示できます。

一連のジョブ求人にアクセスできるユーザーは、どのジョブ応募にもアクセスできない場合があります。デフォルトでは、採用マネージャ・ロールには「制限なし候補者ジョブ応募の表示」(ORA_IRC_VIEW_NON_RESTRICTED_CANDIDATE_JOB_APPLICATION)集計権限があり、採用担当者ロールには「候補者ジョブ応募の表示」(ORA_IRC_VIEW_CANDIDATE_JOB_APPLICATION)集計権限があります。異なる点は、制限されたフェーズが候補者選択プロセスで定義されている場合、採用マネージャ・ロールは、これらのフェーズから移動するまでジョブ応募を表示しないことです。

「求人」リストからジョブ応募を表示するためのデータ・セキュリティ・ポリシーを定義する必要はありません。制限されたフェーズの概念のみが適用されます。