AI推奨のタレント・データの同期化

キャリア開発、後任管理またはダイナミック・スキルを使用している場合は、「AI推奨のタレント・データの同期化」プロセスをスケジュールしてAIベースの提案を表示する必要があります。

1. PER_RUN_HR_PROCESSES_PRIV権限を持つ管理ユーザーとしてサインインします。
2. 「ツール」タブまたはナビゲータから「スケジュール済プロセス」を選択します。
3. 「新規プロセスのスケジュール」をクリックします
4. 「AI推奨のタレント・データの同期化」ジョブを検索します。
5. 次の表に従ってパラメータを指定します。

   パラメータ	値
   AI機能	AIタレント・ベスト・マッチングをアクティブ化する場合は、「最適なプロファイル一致」を選択します。 ダイナミック・スキルをアクティブ化する場合は、「スキル提示」を選択します。 これらの両方のアプリケーションをアクティブ化した場合は、2つの異なるスケジュール済プロセスを実行します。1つは「最適なプロファイル一致」の値で、もう1つは「スキル提示」で実行します。
   タレント・オブジェクト	「すべて」を選択すると、すべてのオブジェクト・タイプが取込みされます。オプションで、1つずつタレント・オブジェクトを取り込むことを選択できます。
   日付: 自	タレント・オブジェクト・データをAIクラウドにプッシュする開始日を示します。 空白のままにすると、最後に成功した実行からのタレント・オブジェクト・データが増分取込みによって取り込まれます。
   スレッド数	取込み中に実行するパラレルjavaプロセスの数を選択します。別の値を選択する特定の理由がないかぎりは、デフォルト値を使用してください。 デフォルト: 8、最小値: 1、最大値: 20
   送信ノート	現在のスケジュール済プロセスに関するコメント(オプション)を入力します。

6. 「送信」をクリックします。
7. 最近送信されたジョブを追跡するには、リフレッシュ・アイコンを使用します。

次の作業

処理中のパラレル・スレッドに応じて、親ジョブと1つ以上の子ジョブが存在します。

ジョブが正常に完了したら、スケジュール済プロセス・ログを確認して、取込み済ファイル名、取込みパス、プロファイル数などの詳細を取得できます。これらのログには、発生する可能性のあるエラーも記録されます。