採用イベントの候補者登録およびセルフサービス

外部キャリア・サイトでイベントを使用可能にした後、候補者がサイトを訪問する際には、イベント名、イベント番号、イベント・カテゴリおよびイベントの概略および詳細摘要でキーワード検索できます。

イベント検索結果には、イベント日が表示され、イベントが直接か仮想かが示されます。キーワードおよび事業所の検索は、イベントとジョブの両方に適用されます。ジョブとイベントのリストを切り替えることができます。

自動提示とフィルタリング

自動提示では、検索語がイベント名またはイベント・カテゴリに一致するイベントがリストされます。自動提示の「ジョブ」または「イベント」ヘッダーのいずれかに、ジョブとイベントが個別に提示されます。

候補者は、次に基づいてイベント・リストをフィルタすることもできます。
  • イベント・カテゴリ - このフィルタにリストされるカテゴリは、掲載済イベントに対応しています。特定のカテゴリに掲載済イベントがない場合、そのカテゴリはフィルタに表示されません。
  • イベントの場所 - このフィルタの値は、掲載済イベントの場所に対応しています。特定の場所に掲載済イベントがない場合、その場所はフィルタに表示されません。
  • 開始日 - デフォルトでは、すべてのイベントはイベント開始日で降順にソートされ、最も遠い日付から順にソートされます。候補者は、次の時間枠でイベントをさらにフィルタできます:
    • 次の7日間 - 現在の日付から7日以内に開始するイベント。
    • 次の30日間 - 現在の日付から30日以内に開始するイベント。
    • 30日超 - 現在日の30日より後に開始するイベント。
    ノート: フィルタの値は、キャリア・サイトで現在使用可能なイベントに対応しています。キャリア・サイトに、過去に開催されたイベントと今後30日より後に開催されるイベントの組合せがある場合、このフィルタのオプションは「30日超」のみになります。
  • イベント形式 - 他のフィルタと同様に、このフィルタの値はキャリア・サイトに掲載済のイベントに対応しています。フィルタでサポートされている値は次のとおりです。
    • 直接
    • 仮想

関連性に基づくソート

候補者がキーワードで検索すると、結果は関連性に基づいて自動的にソートされます。関連性は、検索語がイベントのどこに表示されるかに基づいて計算されます。たとえば、検索語がイベント名に一致するイベントには、概略または詳細摘要に同じ用語が含まれているイベントよりも、結果リストでは上位に配置されます。関連性が割り当てられる順序は次のとおりです。

  1. イベント名
  2. イベント番号
  3. イベント・カテゴリ
  4. 概略
  5. 詳細摘要
候補者が「QAアナリスト」を検索すると、イベント名にその用語が含まれるイベントのほうが、詳細摘要で他の多くの項目の中にその用語がリストされ、無作為に使用されているイベントよりも関連性が高いことがわかります。
ノート: 事業所での検索では、その事業所に対応するイベントが返されることに注意してください。ただし、現在、自分の事業所郵便番号での検索はイベントに対してサポートされておらず、すべての事業所に対する結果が返されます。

登録

イベント詳細ページには、イベントに登録するためのボタンが含まれています。候補者が「登録」をクリックすると、イベント・チームがイベントの作成時に選択したイベント登録フォームが表示されます。イベント登録フローは、ジョブ応募フローに似ています。

一部のイベントは、登録を受け付けていない可能性があります。たとえば、終了日、最終登録日または最大キャパシティを超えた場合、登録は無効になります。そのような場合、イベントが登録を受け付けないことを示すメッセージが表示されます。

候補者がフォームを送信すると、候補者セルフサービス・ページが表示されます。候補者は、候補者セルフサービス機能を使用してイベント登録を管理できます。候補者セルフサービス・ページに「自分のイベント」タブが表示されます。このページには、候補者がログインするサイトでイベントが有効であるかどうかに関係なく、イベント登録が常に表示されます。

登録を完了した候補者は、イベントの「対象者」セクションに、イベント・チームに登録済と表示されます。

候補者は候補者セルフサービスを使用して、登録したイベントを「アクティブなイベント登録」に表示できます。必要に応じて、「ステータス」の横にあるドロップダウンをクリックすると、それらのステータスを取り消すことができます。候補者がイベントから退くと、次のようになります:

  • 「非アクティブなイベント登録」にこの登録がリストされます(終了日を過ぎたイベントもこのセクションに表示されます)。
  • 候補者ステータスは、イベントの対象者セクションに「登録取下済」と表示されます
  • イベント・キャパシティが解放されます

候補者セルフサービス・ページでは、候補者がまだ確認していない登録を追跡することもできます。これは、新しい候補者が登録フォームを送信したが、自分のIDを認証せずにウィンドウを閉じた場合に発生します。

ノート:

未確認の候補者は、イベントのキャパシティに対してはカウントされません。セルフサービス・ページに再度サインインすると、登録を確認するための「確認」処理が表示されます。イベントがキャパシティを超えていない場合は、クリックすると候補者の登録が確認されます。