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概要

この項では、キー列、データ型、表の説明など、表の詳細を説明します。参照表および参照列の情報を使用して、ファクト表とディメンション表の間の結合条件を決定します。

ノート:

サフィクス_ENで終わる表、および「WHO列のない表」にリストされている表は、Oracle内部使用専用です。また、付加フレックスフィールド・データ(DFF表)を格納する表はドキュメントに含まれていません。

現在のバージョンのOracle Fusion SCM Analyticsに適用される使用可能な表が含まれる、このZIPファイルをダウンロードします。ファイルのダウンロードが完了したら、ファイルを抽出してフォルダを開き、リリース固有のHTMLファイルを開きます。たとえば、24R4_Fusion_SCM_Analytics_Tables.htmlをクリックします。

表タイプ

表名のサフィクスは、表タイプを示します。

  • CA、A: 集計
  • CF、F: ファクト
  • CF_DN: 非正規化ファクト
  • CG、G: 一般
  • D: ディメンション
  • DH: ディメンション階層
  • EF: 拡張ファクト
  • EN: Oracle内部使用のみ
  • H: ヘルパー
  • P: 予測
  • TL: 変換

WHO列のない表

WHO列を持たないオブジェクトは、データ・ウェアハウス表に基づくビューです。データ・ウェアハウス表に基づくビューは、WHO列を持ちません。なぜなら、これらのビューは表ではなく、2つ以上の基礎となるデータ・ウェアハウス表を結合するビューであるからです。

データ・ウェアハウス表に基づく次のビューには、WHO列がありません。
  • DW_INV_ORGANIZATION_D_TL
  • DW_MFG_ORGANIZATION_D_TL
  • DW_FISCAL_DAY_D_NO_ADJUST
  • DW_MFG_ORGANIZATION_D
  • DW_INV_ORGANIZATION_D
  • DW_PERSON_NAME_CURRENT_D