サステナビリティ値セットの作成および移入

アクティビティ・タイプの属性ごとに、値セットを作成し、その値を移入する必要があります。

ノート: この手順を実行するには、「サステナビリティ値セットの管理」タスクにアクセスするためのロールが割り当てられている必要があります。
  1. 「設定および保守」作業領域で、「サステナビリティ値セットの管理」タスクに移動します:
    • オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理、製品管理または調達
    • 機能領域: サステナビリティ
  2. 「サステナビリティ値セットの管理」ページで、プラス・アイコンをクリックして値セットを作成します。

  3. 「値セットの作成」ページで、必要な詳細を入力します。次のステップでは、「燃料タイプ」属性の値セットを作成するためのサンプル値を使用しています:
    1. 値セット・コードを入力します。たとえば、FUEL_TYPEです。

    2. オプションで、摘要を入力します。

    3. 「モジュール」フィールドに、Environmental Activities Managementと入力します。

    4. 「検証タイプ」ドロップダウン・リストから、「独立」を選択します。

      ノート: 排出ファクタ・マップ付加フレックスフィールドで使用する値セットを作成する場合は、検証タイプ「表」または「独立」のみを使用してください。「独立」を選択した場合は、「値の管理」ページで受理可能な値を移入してください。
    5. 「値データ型」ドロップダウン・リストから「文字」を選択します。

    6. 「定義」セクションで、「値サブタイプ」ドロップダウン・リストから「テキスト」を選択します。

    7. 「最大長」フィールドに、150と入力します。

  4. 「保存」をクリックします。

  5. 「値セットの作成」ページで、「値の管理」をクリックします。

  6. 「値の管理」ページで、プラス・アイコンをクリックして値を作成します。

  7. 新しく追加された行に、必要な値を入力します。値が150文字制限を超える場合は、「摘要」フィールドで追加情報を取得します。「摘要」フィールドは、値と異なる場合を除き空白のままにします。

  8. ステップ6と7を繰り返して、さらに値を追加します。たとえば、「燃料タイプ」値セットの場合、「ガソリン」、「原油」および「ディーゼル」という値を入力できます。

  9. 「保存してクローズ」を2回クリックして、値とその値セットを保存します。

ヒント: 値セットを一括して作成および移入する場合は、Oracle Cloud Customer Connectで使用可能なPublished VB Add-in Spreadsheet.zipから、値セット用に公開済のOracle Visual Builder Add-in for Excelスプレッドシートを抽出して使用します。

このスプレッドシートを使用する前に、次の場所からOracle Visual Builder Add-in for Excelをダウンロードしてインストールしていることを確認してください: https://www.oracle.com/downloads/cloud/visual-builder-addin-downloads.html