サステナビリティ元帳の作成

「サステナビリティ元帳の管理」タスクを使用して、サステナビリティ元帳を作成できます。

開始する前に

この手順を実行するには、「サステナビリティ元帳の管理」タスクにアクセスするためのロールが割り当てられている必要があります。
  1. 「設定および保守」作業領域で、「サステナビリティ元帳の管理」タスクに移動します:
    • オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理、製品管理または調達
    • 機能領域: サステナビリティ
  2. 「サステナビリティ元帳」ページで、「サステナビリティ元帳の作成」をクリックします。

  3. 「新規元帳」ドロワーで、元帳名を入力し、会計カレンダを選択します。オプションで、摘要を入力します。

  4. 「最初の期間」ドロップダウン・リストから最初の期間を選択します。

  5. 「法的エンティティ」ドロップダウン・リストから、元帳に割り当てる法的エンティティを1つ以上選択します。

  6. 「作成」をクリックします。

ノート:
  • 法的エンティティ名が一意でない場合は、「サステナビリティ・アクティビティ」ページで、一意でない法的エンティティ名を選択するときに問題が発生します。
  • Oracle General LedgerとSustainabilityでは、同じ会計カレンダを共有できますが、期間クローズ・プロセスは独立して実行されます。財務期間をクローズし、サステナビリティ期間をオープンのままにして、後日にクローズできます。
  • 最初の期間を使用して、サステナビリティ・アクティビティを記録するためにOracle Sustainabilityの使用を開始する期間を示します。たとえば、会計年度またはカレンダ年の途中であっても、年初からの過去のアクティビティの記録を開始して、年次レポートを簡素化できます。