アクティビティの管理
「サステナビリティ・アクティビティ」ページを使用して、アクティビティを表示、作成、編集および検索します。
ノート: この手順を実行するには、事前定義済のサステナビリティ・アナリスト・ロールのすべての権限を持つロールが割り当てられている必要があります。
ダッシュボードが表示された「サステナビリティ・アクティビティ」ページが表示されます。
をクリックします- 「アクティビティ」タブをクリックします。
- アクティビティを検索およびフィルタするには、検索フィールドに検索基準を入力します。検索基準には、アクティビティ番号、アクティビティ・タイプまたはサプライヤを指定できます。アクティビティ・タイプ、アクティビティ日、ステータス、サステナビリティ元帳、期間、請求書番号などのフィルタを使用して、検索結果を絞り込むことができます。
- 検索結果から、次の処理を実行できます:
- アクティビティ詳細の表示: アクティビティの詳細を表示するには、検索結果から、表示するアクティビティに対応するアクティビティ番号リンクをクリックします。排出生成アクティビティの場合、アクティビティ詳細には、排出および排出の計算方法に関する情報も含まれます。排出ファクタをクリックすると、そのソース、ランキングおよび有効日を表示できます。
- 下書きアクティビティの編集: アクティビティを編集するには、そのアクティビティに対応する「処理」列の鉛筆アイコンをクリックします。または、アクティビティ詳細ページでアクティビティを表示中に「編集」をクリックします。
- 下書きアクティビティの削除: 削除するアクティビティを1つ以上選択し、「削除」をクリックします。買掛/未払金請求書から生成されたアクティビティを完全に削除することはできません。これは、「買掛/未払金請求書からサステナビリティ・アクティビティを生成」スケジュール済プロセスの後続の実行で新しいアクティビティが作成されるためです。このような場合、次のいずれかの処理を実行できます:
- ソース請求書に適用する除外ルールを作成し、アクティビティを削除します。スケジュール済プロセスを再実行すると、この請求書配分はアクティビティに処理されません。
- アクティビティを元帳に転記し、すぐに取り消します。
- メジャーをゼロに更新し、アクティビティを保存します。これにより、排出計算がゼロになります。次に、アクティビティを元帳に転記します。
- 下書きアクティビティの検証: 検証するアクティビティを1つ以上選択し、「検証」をクリックします。または、アクティビティ詳細が表示されるページで、「処理」メニューから「検証」をクリックします。
Oracle Sustainabilityでは、アクティビティが元帳に転記される準備が整っていることを確認するために、一連のチェックがバックグラウンドで実行されます。さらに、排出が再計算され、一致する排出ファクタ(アクティビティ日時点で有効)の最新セットが排出計算に使用されることが保証されます。検証済のアクティビティのみサステナビリティ元帳に転記できます。
- 下書きアクティビティの元帳への転記: 転記するアクティビティを1つ以上選択し、「転記」をクリックします。または、アクティビティ詳細が表示されるページで、「処理」メニューから「転記」をクリックします。
アクティビティが検証され、元帳に転記されます。元帳に転記されたアクティビティは更新できません。
- 転記済アクティビティの取消: 「転記済」ステータスのアクティビティを1つ以上選択し、「取消」をクリックします。または、転記済アクティビティの詳細が表示されるページで、「アクティビティの取消」をクリックします。
転記済アクティビティが転記された期間がまだオープンである場合は、転記済アクティビティを取り消すことができます。アクティビティが取り消されると、そのステータスは「取消済」に変わり、そのアクティビティに対する処理は実行できません。
- アクティビティのエクスポート: エクスポートするアクティビティを1つ以上選択し、「エクスポート」アイコンをクリックします。一度に最大10000件のレコードを選択してエクスポートできます。
ノート:
- 一度に最大500件のアクティビティ・レコードを選択して、検証、転記、取消または削除できます。
- 一度に複数のアクティビティ・レコードを検証、転記、取消または削除した後に更新が表示されない場合は、数分後にページをリフレッシュして確認してください。