アクティビティのレビュー

Oracle Fusion Sustainability Cloudには、クローズ対象となる最も早いオープン期間に注意が必要なアクティビティに関するインサイトを得るためのダッシュボードが用意されています。ダッシュボードは、転記する必要がある下書きアクティビティの合計数と、検証エラーのある下書きアクティビティの割合を理解するのに役立ちます。

ダッシュボードでは、アラート・タイプ別およびステータス別にアクティビティを分析できます。

ノート: この手順を実行するには、サステナビリティ・アクティビティの表示作業領域(SUS_VIEW_SUSTAINABILITY_WORKAREA_PRIV)権限を含むロールが割り当てられている必要があります。

ダッシュボードでアクティビティをレビューするには

  1. 「ナビゲータ」→「サステナビリティ」→「サステナビリティ・アクティビティ」をクリックします

    ダッシュボードが表示された「サステナビリティ・アクティビティ」ページが表示されます。

  2. ページ・タイトルの横にあるドロップダウン・リストから、アクティビティをレビューするサステナビリティ元帳を選択します。
  3. 積上げグラフをクリックして、アクティビティ・タイプ別に検証エラーをレビューし、アクティビティのリストにドリルダウンします。さらに、積上げグラフの前にあるアクティビティ・タイプ凡例を使用して、選択したアクティビティ・タイプのみを一度にレビューします。
  4. 円グラフをクリックして、様々なステータス別にアクティビティをレビューし、アクティビティのリストにドリルダウンします。さらに、円グラフの前にあるステータス凡例を使用して、選択したステータスのみを一度にレビューします。

現在のターゲット期間のすべてのアクティビティが転記されたことを確認したら、次に使用可能なオープン期間のメトリックを使用してダッシュボードが自動的にリフレッシュされた後の「期間」ページを使用して、期間をクローズできます。