Oracle Fusion一般会計ダッシュボードの概要

Oracle Fusion一般会計ダッシュボードは、Oracle Fusion Accounting HubとOracle Fusion Applicationsの両方の一般会計へのエントリ・ポイントです。

ダッシュボードの目的は、アプリケーションの操作中にユーザーが使用できる情報を表示し、ユーザーが実行できる処理を示すことです。変更、活動および見通しをすぐに評価できます。埋込みデータ表により、よりよい決定を行うために使用される情報が提供されます。

一般会計ダッシュボードには、次に関する情報が表示されます。

  • ユーザーまたは他のユーザーが承認する必要がある項目

  • 完了する必要がある項目

  • 発生したエラーと必要な処理

  • 問題の件数。作業の量を判定する際に役立ちます

  • セルフモニタリング・プロセスのステータス

  • 例外を迅速に解決し、承認を早めて、業績の理解に集中するための情報

最初のレベルのレポートは、一般会計ダッシュボードに表示されます。ダッシュボード上のポートレットのデータをスプレッドシートに保存して、スプレッドシートの機能を使用して分析し、それについて別個にレポートできます。