手動成功報酬逆仕訳の実行

成功報酬契約によって生成された配分に手動で逆仕訳マークを付けることができます。修正プロセスを実行して配分を逆仕訳すると、このプロセスにより、逆仕訳マークが付けられた標準配分とそれに関連付けられている成功報酬配分の両方に対して同じ処理が実行されます:

  • 同意利害関係者の配分を取り消し、関連付けられている成功報酬配分を取り消します。配分明細タイプが「取消済」に設定されます。
  • 逆仕訳済配分および逆仕訳済成功報酬配分を作成します。配分明細タイプが「逆仕訳済」に設定されます。
  • 配分を別の利害関係者に再割当するための再割当配分および再割当成功報酬配分を作成します。配分明細タイプが「再割当済」に設定され、当初利害関係者が両方の配分に記録されます。

プロセスの実行後、再割当配分を見つけて、別の利害関係者に割り当てます。利害関係者は、関連する成功報酬配分に自動的に割り当てられます。手動で逆仕訳マークが付けられた配分を逆仕訳するための修正プロセスの実行方法は、「手動による配分の逆仕訳」を参照してください。