成功報酬仕訳のレビュー

成功報酬仕訳は、次のいずれかのアプリケーションでレビューできます:

  • 合弁企業仕訳

    このアプリケーションを使用して、Oracle Joint Venture Managementから生成できる様々なタイプの仕訳をレビューします。成功報酬仕訳に加え、社内転送および運用メジャーの仕訳もレビューできます(実装でサポートされている場合)。

  • 「成功報酬配分」作業領域
  • 補助元帳会計
  • 一般会計

合弁企業仕訳アプリケーションでの成功報酬仕訳のレビュー

  1. ホーム・ページで、「合弁企業管理」、「仕訳」を選択します。
  2. 合弁企業仕訳では、文書番号、会計ステータスまたは会計タイプ別に成功報酬仕訳を検索できます。これらの値の組合せで検索することもできます。
  3. 文書番号をクリックして、同じ当初トランザクションに関連する成功報酬配分の仕訳や配分金額などの追加詳細にアクセスします。

  4. 「補助元帳仕訳のレビュー」をクリックして、補助元帳会計で成功報酬仕訳をレビューできます。
    ノート: 「会計の作成」が実行されておらず、会計ステータスが「最終計上済」でない場合は、ここから会計を削除することもできます。

「成功報酬配分」作業領域から「成功報酬仕訳」へのアクセス

「成功報酬配分」作業領域で、成功報酬配分から生成された成功報酬仕訳の詳細にアクセスできます。詳細には、成功報酬仕訳のステータスおよび仕訳に含まれるすべての配分が含まれます。これらは、補助元帳会計の成功報酬仕訳からアクセスできる詳細と同じものです。

  1. 「成功報酬配分」作業領域で、合弁企業の名前および「プロセス完了」ステータスで検索して、処理済配分を表示します。
  2. 「成功報酬配分」行で、「配分ID」列のリンクをクリックします。
  3. 追加詳細を含むページで、「成功報酬仕訳」セクションまで下にスクロールし、「会計ヘッダーID」リンクをクリックします。

    この画像は周囲のテキストで説明されます

    このリンクをクリックすると、同じ当初トランザクションに関連する配分の仕訳や配分金額などの追加詳細を提供するアプリケーションが開きます。

補助元帳会計での成功報酬仕訳のレビュー

  1. ホーム・ページで、「合弁企業管理」を選択し、「クイック・アクション」リストから「合弁企業の補助元帳仕訳のレビュー」を選択します。
  2. 仕訳を検索するには、次のフィールドに入力します:
    • 元帳。合弁企業のビジネス・ユニットのプライマリ元帳を選択します。
    • 仕訳ソース。「合弁企業」を選択します。
    • 日付。「次の間にある」演算子を使用して、仕訳の会計日に基づいて日付範囲を入力します。
    • ステータス。「最終」を選択します。
  3. 「検索」をクリックします。
    • 会計日。これは、検索基準で「ステータス」が「最終」に等しいと指定されている場合にのみ表示されます。ヘッダーの検索日が適切に設定されていることを確認してください。
    • トランザクション番号。これは、仕訳のタイプ、転送元の合弁企業の名前およびタイムスタンプを連結したものです。
    • 仕訳カテゴリ=成功報酬
    • ステータス=最終
    • エントリ摘要。例: 合弁企業: DENVER8の成功報酬契約: NIAGREEの成功報酬原価
  4. 仕訳を展開して、仕訳明細をレビューします。

一般会計での成功報酬仕訳のレビュー

「仕訳」ページで、「仕訳の管理」タスクを選択して、一般会計の仕訳をレビューできます。

仕訳を見つけるには、「会計の作成」プロセスの発行時に入力された仕訳バッチ名を検索することが最も簡単な方法です。

グリッドの結果で、仕訳をクリックしてトランザクションをレビューできます。