支払条件の作成

「資産」タブで資産詳細を追加した後、「支払」タブで経費リースの支払情報を入力できます。

「支払」タブ: 経費リース

「新規」(+)をクリックして「支払の作成」ページを表示します。

経費リースの支払条件作成の一環として、次のフィールドを使用できます:

フィールド

摘要

支払テンプレート

支払条件テンプレートを選択します。

サプライヤ

サプライヤを選択します。

サプライヤ・サイト

サプライヤ・サイトを選択

資産番号

資産を選択します。

開始日

支払開始日を選択します。

終了日

支払終了日を選択します。支払終了日を選択した場合は、支払回数を入力できません。

金額

支払金額を入力します。

末払

支払サイクルの最後に支払が行われる場合、末払を選択します。

支払目的

支払目的を選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • 基準賃借料
  • クリーニング
  • 減価償却
  • 保険
  • 営業経費
  • 賃借料
  • パーセント
  • 引当金
  • 購買

支払目的としてさらに値を追加できます。

支払タイプ

支払タイプを選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • 免除
  • 器具賃借料
  • 基準賃借料
  • 共用エリア保守
  • クリーニング
  • 預入
  • 減価償却
  • 直接
  • エスカレーション
  • オプションの支払
  • テナント付属設備
  • 保険
  • 資産税

支払タイプとしてさらに値を追加できます。

頻度

支払の頻度を選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • 年次
  • 月次
  • 単発
  • 四半期次
  • 半期

支払回数

支払回数を入力します。支払回数を入力した場合は、支払終了日を入力できません。

通貨

支払通貨を選択します。

「保存して閉じる」をクリックします

支払スケジュールの生成に対して、支払回数または支払終了日を指定できますが、両方は指定できません。

支払終了日が月の途中になる場合、Oracle Lease Accountingでは、リースの按分ルールを使用して支払の按分が実行されます。Oracle Lease Accountingでは、按分済支払がスタブとして作成されます。

  • 設備リースの場合、リース会計では、常に支払の最終期間にスタブが作成されます。

  • 不動産リースの場合、リース会計では、どの月の途中であるかに基づいて、最初の支払期間または最後の支払期間に、またはその両方にスタブが作成される場合があります。

自動作成されたスタブは、「支払」タブで更新できます。

「要約」サブタブ:

「概要」セクションで次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

支払テンプレート

支払テンプレート名を表示できます。

番号

支払番号を表示できます。

支払目的

支払目的を保持または変更します。

支払タイプ

支払タイプを保持または変更します。

支払ステータス

支払ステータスを表示できます。

資産番号

必要に応じて、資産番号を選択します。

通貨

必要に応じて、通貨を選択します。

「概要」セクションで、支払条件のノートを表示または追加できます。

  1. 「ノート」アイコンをクリックします。

  2. 「新規」(+)をクリックして「ノートの作成」ページを表示します。

    支払条件のノート作成の一環として、次のフィールドを使用できます。

    フィールド

    摘要

    タイプ

    リース会計では、デフォルトでリース・アクティビティのノート・タイプが選択されます。

    選択肢は次のとおりです。

    • コンプライアンス
    • 一般
    • リース・アクティビティ
    • 法的

    非公開

    ノートを非公開にし、自分のみが表示できるようにするには、このチェック・ボックスを選択します。

    「保存して閉じる」をクリックします

    「OK」をクリックします。

「リース」ページの「支払: 要約」タブの「サプライヤ」セクションには、サプライヤ情報および支払条件情報が表示されます。

「サプライヤ」セクションで次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

サプライヤ

サプライヤ名を保持または変更します。

サプライヤ・サイト

サプライヤ・サイトを保持または変更します。

購買参照番号

購買参照番号を入力します。

購買オーダー番号

次のように購買オーダー番号を選択します。

  • 「検索」をクリックして、「検索と選択: 購買オーダー」ページを開きます。

  • 検索ボックスに購買番号を入力し、「検索」をクリックします。

  • 表示されたリストから購買オーダーを選択します。

  • 「OK」をクリックします。

  • 「リセット」をクリックして検索値をクリアします。

  • 詳細な検索オプションを表示するには、「拡張」をクリックします。

購買オーダー明細

購買オーダー明細番号を選択します。

  • 「検索」をクリックして、「検索と選択: 購買オーダー明細」ページを開きます。

  • 検索ボックスに明細番号、品目摘要または品目コードを入力し、「検索」をクリックします。

  • 表示されたリストから明細を選択します。

  • 「OK」をクリックします。

  • 「リセット」をクリックして検索値をクリアします。

  • 詳細な検索オプションを表示するには、「拡張」をクリックします。

支払条件

支払条件を選択します。

「スケジュール」セクションで次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

開始日

支払条件開始日を保持または変更します。

末払

支払に関連付けられた末払がある場合は、このチェック・ボックスを選択します。

頻度

支払頻度を保持または変更します。

「支払明細」セクションでは、次の支払情報を表示できます:

フィールド

摘要

明細番号

支払明細番号を表示できます。

明細タイプ

支払が「スタブ」か「定型」かを選択します。

支払回数

支払回数を保持または変更します。

金額

支払金額を保持または変更します。

明細開始日

支払明細開始日を表示できます。

明細終了日

支払明細終了日を表示できます。

初回支払日

初回支払日を保持または変更します。

「新規」(+)をクリックするか、「処理」メニューから「追加」を選択して、さらに支払条件を追加します。

支払明細を分割して、修正開始日より後の期間に対して変更可能にすることもできます。

支払予定合計

支払に支払増加契約を作成すると、リース会計では、支払増加のスケジュールが生成されます。

リース会計で、「支払予定合計」セクションにスケジュールが表示されます。

「支払予定合計」セクションでは、次の支払情報を表示できます:

フィールド

摘要

支払明細参照

支払明細参照番号を表示できます。

明細タイプ

支払明細タイプを表示できます。

開始日

支払明細開始日を表示できます。

支払回数

支払数を表示できます。

終了日

支払明細終了日を表示できます。

基準支払金額

基準支払金額を表示できます。

増加金額

支払増加金額を表示できます。

最終金額

基準支払金額と増加金額の合計が最終金額として表示されます。

「会計」サブタブ:

「コンプライアンス」セクションで次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

使用権

使用権オプションを選択して、支払条件の使用権を計算するための支払金額を含めます。

このチェック・ボックスは、初期直接費など、負債なしで費用を使用権に資産計上する場合にのみ使用します。

オペレーティング使用権およびファイナンス使用権の移行残高金額を指定できるようになりました。

負債

支払条件のリース負債を計算するための支払金額を含めるには、「負債」オプションを選択します。

会社間

スケジュールを会社間としてマークするには、「会社間」オプションを選択します。

割引レート

割引レートを表示できます。

レート追加

レート追加値を表示できます。

「税金」セクションでは、次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

プライマリ主用途

支払条件のプライマリ主用途を選択します。

税分類

支払条件の税分類を選択します。

税込

支払条件に税金が含まれるかどうかを選択します。

源泉徴収税グループ

支払条件の源泉徴収税グループを選択します。

製品カテゴリ

支払条件の製品カテゴリを選択します。

製品会計分類

支払条件の製品会計分類を選択します。

製品タイプ

支払条件の製品タイプを選択します。選択肢は「商品」または「サービス」です。

トランザクション・ビジネス・カテゴリ

支払条件のトランザクション・ビジネス・カテゴリを選択します。

ユーザー定義会計分類

支払条件のユーザー定義会計分類を選択します。

移行残高

移行済リースの場合は、このセクションがリース会計に表示されます。「概要」タブで移行済リースを選択できます。移行済リースの使用権残高を入力する必要があります。

「移行残高」セクションでは、次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

オペレーティング使用権金額

オペレーティング・リースの使用権残高金額を入力します。

ファイナンス使用権金額

ファイナンス・リースの使用権残高金額を入力します。

「会計」セクションでは次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

元帳名

支払条件の元帳名を選択します。

勘定科目名

支払条件の勘定科目名を選択します。

コード組合せ

支払条件のコード組合せを選択します。

「新規」(+)をクリックして、新しい会計情報を追加します。

事前定義済SLA統合

会計イベントのSLA統合を使用した勘定科目作成の場合、リース記帳、リース経費、リース改訂、リース支払承認およびリース終了の5つのイベント区分があります。

プライマリ元帳およびセカンダリ元帳の支払条件とオプションの両方について、次のデフォルト勘定科目を追加できます。

元帳名

勘定科目名

Vision Operations (USA)

使用権

Vision Operations (USA)

リース経費

Vision Operations (USA)

リース負債

Vision Operations (USA)

償却累計

Vision Operations (USA)

償却費

Vision Operations (USA)

支払利息

Vision Operations (USA)

引当金

Vision Operations (USA)

買掛/未払金精算

Vision Operations (USA)

買掛/未払金負債

Vision Operations (USA)

損益

Vision Operations (USA)

外国為替差益または外国為替差損

Vision Operations (USA)

非遵守費用

Vision Operations (USA)

見越負債

リース会計には、5つのイベント区分用に(完全なSLA AMBコンポーネントを含む)次の事前定義済の補助元帳会計コンポーネントが用意されています。

  • リース記帳

  • リース経費

  • リース改訂

  • リース支払承認

  • リース終了

リース会計では、5つのイベント区分の会計を実行するために、新しい仕訳ソース、カテゴリおよび仕訳ルール・セットが一般会計および補助元帳会計に事前定義されています。

SLAを使用して外国為替レートを導出し、支払通貨スケジュールを機能通貨に変換できます。

マイルストン:

「マイルストン」タブでは、支払のマイルストンを表示または追加できます。

  1. 「新規」(+)をクリックして「マイルストンの作成」ページを表示します。

  2. 支払のマイルストン作成の一環として、次のフィールドを使用できます

    フィールド

    摘要

    マイルストン・タイプ

    マイルストン・タイプを選択します。

    選択肢は次のとおりです。

    • 資産失効
    • リース失効
    • オプション執行

    オブジェクト・タイプ

    オブジェクト・タイプを表示できます。

    オブジェクト番号

    オブジェクト番号を表示できます。

    マイルストン日

    マイルストン日を選択します。

    初回通知日

    必要に応じて、初回通知日を選択します。

    通知頻度

    必要に応じて、通知頻度を選択します。

    選択肢は次のとおりです。

    • 単発
    • 日次
    • 週次
    • 月次
    • 四半期次
    • 半期
    • 年次

「支払」タブ: 収益リース

「新規」(+)をクリックして「支払の作成」ページを表示します。

収益リースの支払条件作成の一環として、次のフィールドを使用できます:

フィールド

摘要

支払テンプレート

支払条件テンプレートを選択します。

顧客名

顧客を選択します。

請求先サイト

請求先サイトを選択します。

資産番号

資産を選択します。

出荷先サイト

資産から出荷先サイトを表示できます。

開始日

支払開始日を選択します。

終了日

支払終了日を選択します。支払終了日を選択した場合は、支払回数を入力できません。

金額

支払金額を入力します。

末払

支払サイクルの最後に支払が行われる場合、末払を選択します。

支払目的

支払目的を選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • 基準賃借料
  • クリーニング
  • 減価償却
  • 保険
  • 営業経費
  • 賃借料
  • パーセント
  • 引当金
  • 購買

支払目的としてさらに値を追加できます。

支払タイプ

支払タイプを選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • 免除
  • 器具賃借料
  • 基準賃借料
  • 共用エリア保守
  • クリーニング
  • 預入
  • 減価償却
  • 直接
  • エスカレーション
  • オプションの支払
  • テナント付属設備
  • 保険
  • 資産税

支払タイプとしてさらに値を追加できます。

頻度

支払の頻度を選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • 年次
  • 月次
  • 単発
  • 四半期次
  • 半期

支払回数

支払回数を入力します。支払回数を入力した場合は、支払終了日を入力できません。

通貨

支払通貨を選択します。

「保存して閉じる」をクリックします

支払スケジュールの生成に対して、支払回数または支払終了日を指定できますが、両方は指定できません。

「要約」サブタブ:

「概要」セクションで次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

支払テンプレート

支払テンプレート名を表示できます。

番号

支払番号を表示できます。

支払目的

支払目的を保持または変更します。

支払タイプ

支払タイプを保持または変更します。

支払ステータス

支払ステータスを表示できます。

資産番号

必要に応じて、資産番号を選択します。

通貨

必要に応じて、通貨を選択します。

「概要」セクションで、支払条件のノートを表示または追加できます。

  1. 「ノート」アイコンをクリックします。

  2. 「新規」(+)をクリックして「ノートの作成」ページを表示します。

    支払条件のノート作成の一環として、次のフィールドを使用できます。

    フィールド

    摘要

    タイプ

    リース会計では、デフォルトでリース・アクティビティのノート・タイプが選択されます。

    選択肢は次のとおりです。

    • コンプライアンス
    • 一般
    • リース・アクティビティ
    • 法的

    非公開

    ノートを非公開にし、自分のみが表示できるようにするには、このチェック・ボックスを選択します。

    「保存して閉じる」をクリックします

    「OK」をクリックします。

「リース」ページの「支払: 要約」タブの「顧客」セクションには、顧客情報および支払条件情報が表示されます。

「顧客」セクションでは、次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

顧客

顧客名を保持または変更します。

請求先サイト

請求先サイトを保持または変更します。

支払条件

支払条件を保持または変更します。

顧客アカウント

顧客アカウント番号を表示できます。

出荷先サイト

出荷先サイトを保持または変更します。

出荷先住所

出荷先住所を表示できます。

「スケジュール」セクションで次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

開始日

支払条件開始日を保持または変更します。

末払

支払に関連付けられた末払がある場合は、このチェック・ボックスを選択します。

頻度

支払頻度を保持または変更します。

「支払明細」セクションでは、次の支払情報を表示できます:

フィールド

摘要

明細番号

支払明細番号を表示できます。

明細タイプ

支払が「スタブ」か「定型」かを選択します。

支払回数

支払回数を保持または変更します。

金額

支払金額を保持または変更します。

明細開始日

支払明細開始日を表示できます。

明細終了日

支払明細終了日を表示できます。

初回支払日

初回支払日を保持または変更します。

「新規」(+)をクリックするか、「処理」メニューから「追加」を選択して、さらに支払条件を追加します。

「会計」サブタブ:

「収益」セクションでは、次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

収益方法

収益方法を選択します。

リース収益または非リース収益の方法を選択できます。

リースには、少なくとも1つのリース収益支払が必要です。

リース収益は、リース開始日からリース終了日まで計算されます。

非リース収益は、支払開始日から支払終了日まで計算されます。

「税金」セクションでは、次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

プライマリ主用途

支払条件のプライマリ主用途を選択します。

税分類

支払条件の税分類を選択します。

税込

支払条件に税金が含まれるかどうかを選択します。

製品カテゴリ

支払条件の製品カテゴリを選択します。

製品会計分類

支払条件の製品会計分類を選択します。

製品タイプ

支払条件の製品タイプを選択します。選択肢は「商品」または「サービス」です。

トランザクション・ビジネス・カテゴリ

支払条件のトランザクション・ビジネス・カテゴリを選択します。

ユーザー定義会計分類

支払条件のユーザー定義会計分類を選択します。

移行残高

移行済リースの場合は、このセクションがリース会計に表示されます。「概要」タブで移行済リースを選択できます。移行済リースの見越資産残高を入力する必要があります。

「移行残高」セクションでは、次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

見越資産残高

収益リースの見越資産残高金額を入力します。

「会計」セクションでは次の支払情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

元帳名

支払条件の元帳名を選択します。

勘定科目名

支払条件の勘定科目名を選択します。

コード組合せ

支払条件のコード組合せを選択します。

「新規」(+)をクリックして、新しい会計情報を追加します。

事前定義済SLA統合

会計イベントのSLA統合を使用した勘定科目作成の場合、リース記帳、リース経費、リース改訂、リース支払承認およびリース終了の5つのイベント区分があります。

プライマリ元帳およびセカンダリ元帳の支払条件とオプションの両方について、次のデフォルト勘定科目を追加できます。

元帳名

勘定科目名

Vision Operations (USA)

見越資産

Vision Operations (USA)

売掛/未収金

Vision Operations (USA)

売掛/未収金精算

Vision Operations (USA)

収益

リース会計には、5つのイベント区分用に(完全なSLA AMBコンポーネントを含む)次の事前定義済の補助元帳会計コンポーネントが用意されています。

  • リース記帳

  • リース経費

  • リース改訂

  • リース支払承認

  • リース終了

リース会計では、5つのイベント区分の会計を実行するために、新しい仕訳ソース、カテゴリおよび仕訳ルール・セットが一般会計および補助元帳会計に事前定義されています。

SLAを使用して外国為替レートを導出し、支払通貨スケジュールを機能通貨に変換できます。

マイルストン:

「マイルストン」タブでは、支払のマイルストンを表示または追加できます。

  1. 「新規」(+)をクリックして「マイルストンの作成」ページを表示します。

  2. 支払のマイルストン作成の一環として、次のフィールドを使用できます

    フィールド

    摘要

    マイルストン・タイプ

    マイルストン・タイプを選択します。

    選択肢は次のとおりです。

    • 資産失効
    • リース失効
    • オプション執行

    オブジェクト・タイプ

    オブジェクト・タイプを表示できます。

    オブジェクト番号

    オブジェクト番号を表示できます。

    マイルストン日

    マイルストン日を選択します。

    初回通知日

    必要に応じて、初回通知日を選択します。

    通知頻度

    必要に応じて、通知頻度を選択します。

    選択肢は次のとおりです。

    • 単発
    • 日次
    • 週次
    • 月次
    • 四半期次
    • 半期
    • 年次