間違って消し込まれた入金を再消込するにはどうすればよいですか。

最初に当初の入金消込を取り消してから、目的の新しいトランザクションに入金を消し込みます。一般会計に転記する前または後に、自動および手動で入力した入金を再消込できます。

入金の消込を取り消すと、以前に入金によってクローズされた各トランザクションまたはトランザクション明細が再オープンされます。Receivablesによって、再オープンされた各トランザクションまたはトランザクション明細の逆仕訳会計日が入力されます。逆仕訳会計日(この再消込を一般会計に転記する日付)は、当初の消込の会計日と同じか、または当初の消込会計日がクローズ期間内の場合はシステム日付と同じです。システム日付がオープン期間内でない場合、デフォルトは直近のオープン期間の最終日になります。

修正が関連付けられている入金の消込は、最初にその当初の金額に対するトランザクションを再修正しないかぎり、取り消すことができません。また、入金の消込は、トランザクションに対するチャージバックが存在し、このチャージバックに対する活動(別の入金やクレジット・メモなど)がある場合は取り消すことができません。

別のオープン入金に消し込まれた入金は、取り消したときにどちらの入金も差引がマイナスにならなければ、取り消すことができます。