印刷済トランザクションを添付として格納する方法

印刷したトランザクションまたはEメールで送信したトランザクションのコピーを、元の印刷済文書の永続レコードとしてトランザクション自体に格納します。

参照コードの作成

この機能を使用するには、まず、AR_STORE_PRINTED_TRANSACTIONS参照コードをAR_FEATURES参照タイプの下に作成して、印刷済トランザクションを格納できるようにする必要があります。

参照コードを作成するには:

  1. 「設定および保守」作業領域にナビゲートします。

  2. 「売掛/未収金参照の管理」設定タスクを検索します。

  3. 「売掛/未収金参照の管理」ページで、AR_FEATURES参照タイプを検索します。

    AR_FEATURES参照タイプが存在しない場合は、「標準参照の管理」設定タスクを使用して、この参照タイプを作成します。

  4. 「参照タイプ: AR_FEATURES」セクションで、プラス(+)アイコンをクリックします。

  5. 「参照コード」フィールドに、AR_STORE_PRINTED_TRANSACTIONSと入力します。

  6. 「内容」フィールドに、「トランザクションの印刷済コピーを添付として格納する」と入力します。

  7. 「開始日」フィールドに、この参照コードがアクティブになる日付を入力します。

  8. 「使用可能」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。

  9. 作業内容を保存します。

トランザクションの印刷

「売掛/未収金トランザクションの印刷」を実行すると、トランザクションが印刷されるか、指定した顧客アカウントおよびサイトにEメールで送信されます。次に、「印刷済売掛/未収金トランザクションのアップロード」後処理で、印刷済トランザクションのコピーがトランザクションの添付として格納されます。

「印刷済売掛/未収金トランザクションのアップロード」後処理で、最初の印刷後に印刷済または送信済トランザクションのコピーが保存されなかった場合は、どのユーザーが「売掛/未収金トランザクションの印刷」プロセスを次に実行しても、これらのトランザクションが回復および再印刷されて、トランザクションのコピーが添付として格納されます。

ノート:

「印刷済売掛/未収金トランザクションのアップロード」プロセスを「予定済プロセス」から実行することはできません。これは「売掛/未収金トランザクションの印刷」の後処理であり、印刷済トランザクションを添付として格納することを正常に有効化した後にのみ実行されます。

「トランザクションのレビュー」ページを使用して、「添付」フィールドまたは「添付」ウィンドウから印刷済文書を開いてレビューします。添付として格納された各トランザクションには、「印刷済トランザクション・コピー」添付カテゴリが関連付けられています。

トランザクションを再印刷するたびに、追加の再印刷済トランザクション・コピーが添付として格納されます。「添付」ウィンドウを使用して、印刷された各添付の日付をレビューします。