残余勘定残高の決済に関する考慮事項

完全に失効した契約の残余勘定残高を決済するかどうかを決定する場合は、次のヒントと考慮事項に留意してください:

  • 契約のステータスが「最終修正済」になると、契約は破棄、契約変更、請求申請などの追加処理に適格ではなくなります。
    • 最終修正済の契約のソースから受け入れた改訂明細は、顧客契約データの検証プロセスによって拒否されます。契約文書エラーの修正スプレッドシートにエラー明細が表示されます。
    • 最終修正済契約のソースから受け入れた請求明細は、「請求データのインポート」プロセスによって拒否されます。「請求データのインポート」プロセスのログにエラー明細が表示されます。
  • 収益修正仕訳の会計は、会計の表示レポート、契約活動詳細レポートおよび収益契約勘定科目活動レポートで確認できます。