残余残高修正ステータス

「顧客契約の編集」ページで、顧客契約の残余残高調整ステータスを表示します。

プロセスによって契約の残余残高が消し込まれると、契約の「残余残高修正ステータス」が「最終修正」に設定されます。

「顧客契約の編集」ページのヘッダーには、次の属性が含まれています:

属性名 説明
残余残高修正ステータス 各契約に対して表示される読取り専用のステータス。
  • 最終修正に不適格 : 契約識別時の初期ステータスです。
  • 残余残高なし: 完全に充足され、契約資産、契約責任または契約割引勘定に残余残高がない契約は「残余残高なし」とマークされます。
  • 最終修正に適格: 契約が完全に達成されると、「最終修正に適格」とマークされます。契約が完全に達成されるのは、契約のすべての履行義務が完全に達成された時点です。
  • 最終修正済 – 「残余勘定残高消込」プロセスによって消込仕訳が作成された契約は「最終修正済」とマークされます。
自動消込から除外 収益管理以外で消込を管理しており、「残余勘定残高消込」プロセスから契約を除外する場合は、「はい」に設定します。このオプションを「はい」に設定すると、処理に適格であっても、この契約は無視されます。