Eメール承認通知のフィールドの表示動作がルールによってどのように決定されるか

Oracle Analytics Publisherテンプレートに基づく経費Eメール承認通知を構成できます。これらの通知は、有効にすると、アプリケーションによって自動的に生成されます。

Oracle Analytics PublisherベースのEメール承認通知に対して、Expensesは事前定義済のルールを使用します。次の表に、フィールドがEメール承認通知に条件付きで表示されるかどうかを決定するルールを示します。

表示ルール番号

表示ルール

1

通貨

承認者のユーザー優先通貨が経費精算書払戻通貨と異なる場合は、ユーザー優先通貨での経費精算書の概算金額が承認者に表示されます。

2

  • 業者名

  • 摘要

  • 事業所

該当する場合に表示されます。

3

  • 違反タイプ

  • 理由

ポリシー違反が発生すると、明細レベルの違反が表示されます。

4

  • プロジェクト

  • タスク

該当する場合に表示されます。

5

コスト・センター

該当する場合に表示されます。

6

項目別経費の行

該当する場合に表示されます。

7

日数

該当する場合に表示されます。

8

個人

従業員が金額を「個人」として指定すると、この金額が通知に表示され、「個人」としてマークされます。

9

カード

コーポレート・カード・トランザクションは、「カード」という表示でカード・トランザクションであることが示されます。現金トランザクションは、「現金」いう表示はなしで金額として表示されます。

10

領収書が必要

経費項目明細が「領収書が必要」である場合、「領収書が必要」アイコンとともに表示されます。