請求方法の作成
請求方法を作成して、契約の請求金額を計算する方法を決定します。
次の各項では、請求方法を作成する方法について説明します。
請求方法の基本情報の入力
請求方法を作成するには:
-
「請求方法の管理」タスクを検索します。
」をクリックし、「 -
「請求方法の管理」リンクをクリックします。
「請求方法の管理」ページを使用して、請求方法を作成したり、請求方法をレビュー、編集または削除します。
-
「作成」をクリックして、請求方法を作成します。
-
「請求方法の作成」ページで、請求方法名を入力します。
-
ステータスを指定します。請求方法を使用可能にするには、「アクティブ」を選択します。
-
次の表は、契約または契約明細にあるトランザクションの請求額のソースを決定するために選択する請求方法分類を示しています
請求方法分類
摘要
金額ベース
請求イベントの完了時に請求書を生成します。
完了率
契約明細または関連プロジェクトのプロジェクト進捗に基づいて請求書を生成します。
消費率
予算コストに対する実績コスト累計に基づいて、進捗の計算時に請求書を生成します。
レート・ベース
コストの発生時に、請求レート、間接費スケジュールまたは振替価格レートの請求固有セットを使用して請求書を生成します。
-
会社間請求の請求方法のみを使用可能にするには、「会社間請求に請求方法を使用」チェック・ボックスを選択します。企業内の法的エンティティ間における内部ビジネス・アクティビティを追跡するには、このオプションを設定した請求方法を使用します。請求方法が外部パーティへの請求に使用される場合は、チェック・ボックスの選択を解除します。
レート・ソースの定義
請求方法分類が「レート・ベース」の場合は、労務および非労務レートのソースに対して、次の中から請求方法のスケジュール・タイプを1つ選択する必要があります。
-
請求レート
-
間接費レート
-
コスト払戻可能
-
振替価格(会社間請求に請求方法を使用する場合に選択可能)