KPI値の生成方法
「プロジェクト・パフォーマンス・データの更新」プロセスをスケジュールまたは発行して、KPI値を生成し、プロジェクト・パフォーマンスを分析します。ただし、特定の期間のKPI値を生成する場合は、適切なKPI期間決定日を指定して「KPI値の生成」プロセスを発行します。
KPI値にしきい値レベルを割り当てることができます。KPI値が生成され、定義したしきい値に基づいてステータス・インジケータがKPIに割り当てられます。
KPI値に影響する設定
「スケジュール済プロセス」ページから「KPI値の生成」プロセスを発行する前に、次のパラメータを設定できます。
パラメータ |
摘要 |
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KPI期間決定日 |
KPI値の生成時にパフォーマンス・メジャー計算用のプロジェクト会計カレンダ期間および会計カレンダ期間の導出に使用される日付。 |
現行KPI値の置換 |
既存のKPI値を現在生成中の値で置換します。 |
前回のKPI値の削除 |
「KPI値の生成」プロセスの以前の実行で生成されたKPI値を削除します。 |
KPI値の保持日数 |
現行日付から指定した日数の間KPI値を保持します。指定された日数より前に生成されたKPI値は削除されます。 このパラメータは、「前のKPI値の削除」パラメータが「はい」に設定されている場合にのみ適用できます。 |
次の表に示すように、「KPI期間決定日」パラメータ値を設定してKPI値を生成するとします。
KPI期間決定日 |
生成日 |
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2010年10月29日 |
2010年11月12日 |
2010年9月30日 |
2010年10月15日 |
「現行KPI値の置換」パラメータを選択して2010年11月18日にKPI値を生成すると、2010年11月12日に生成されたKPI値は、2010年11月18日に生成されたKPI値で置き換えられます。特定の期間に対して1つのKPI値セットを保持する必要がある場合は、その期間に対して現行のKPI値の置換を選択する必要があります。
また、レポートに必要のないKPI値を削除することもできます。「前回のKPI値の削除」および「KPI値の保持日数」パラメータを使用すると、特定の日数より前に生成されたKPI値を削除できます。たとえば、今日が2010年11月18日であり、前年に生成されたKPI値をすべて削除するには、「前回のKPI値の削除」パラメータを選択し、「KPI値の保持日数」パラメータを322に設定します。2010年1月1日以降に生成されたKPI値はすべて保持され、それより前に生成されたKPI値は削除されます。
期間中に初めてKPI値を生成する場合、またはプロジェクトの存続期間にわたるKPIのトレンド情報を表示する場合は、以前のKPI値を削除しないでください。
KPI値の生成方法
KPI値は、プロジェクトに関連付けられたパフォーマンス・メジャーの値に基づいて計算されます。「プロジェクト・パフォーマンス・データの更新」プロセスでは、現在の日付をKPI期間決定日として使用してKPI値が生成されます。「KPI値の生成」プロセスを発行してKPI値を生成した場合は、KPI期間決定日を使用して期間が決定されます。KPI定義のオプションに基づいて、その期間に対するKPI値が生成されます。
1つのKPI期間決定日に対して保持されるKPIのセットは1つのみです。同じ日付に対してKPIが複数回生成された場合、既存のKPI値は最新のKPI値によって上書きされます。
プロジェクトAおよびBについて、KPI期間決定日を8月24日午前8時15分としてKPI値が生成されるとします。プロジェクトBについては、KPI期間決定日の8月24日午前10時45分にもKPI値が生成されます。午前8時15分に生成されたプロジェクトBのKPI値は削除されますが、プロジェクトAのKPI値は保持されます。
履歴情報を残しておくには、一意のKPI期間決定日を使用します。
KPI通知の生成
KPI値の生成後にプロジェクト・マネージャに自動的に通知するには、次のようにします。
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「プロジェクト」→「プロジェクト財務管理」に移動します。
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「自分のプロジェクト」ページで、プロジェクトを右クリックし、「財務プロジェクト設定の管理」を選択します。
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「財務プロジェクト設定の管理」ページで「レポート作成」をクリックします。
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「KPI通知」セクションの「プロジェクト・マネージャに通知」チェック・ボックスを選択します。