トランザクションの会計を作成するときの考慮事項
会計の作成プロセスを実行して、選択したトランザクションまたはトランザクション・バッチについてプロジェクト・トランザクションの会計仕訳を作成します。会計が正しくない場合、勘定の導出に使用したトランザクション属性を変更したり、会計ルールを変更できます。
選択したトランザクションの会計の作成
会計仕訳を個別のコスト、相互賦課、収益、および請求オフセット組替トランザクション用に作成できます。コスト・トランザクションまたは相互賦課トランザクションの場合は、「プロジェクト・コストの管理」ページでトランザクションを検索して選択し、ドラフト・モードで会計を作成するか直接最終モードで会計を作成し、元帳に会計仕訳を転記します。「支出項目詳細」ページから、個別のコストまたは相互賦課配分の会計を作成することもできます。収益トランザクションの場合、会計は配分レベルです。次のページから収益トランザクションを検索および選択し、会計仕訳を作成します。
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イベントの編集
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収益配分の管理
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収益配分の編集
同様に、「会計トランザクションの管理」ページから請求オフセット組替トランザクションを検索および選択したり、会計仕訳を作成できます。
トランザクション・バッチの会計の作成
すべてのトランザクションまたは特定の処理カテゴリに割り当てられたトランザクションの会計仕訳を作成するために、次のページから会計の作成プロセスをいつでも実行できます。
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コスト: プロジェクト・コスト作業領域の「タスク」ペイン
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収益: 契約収益作業領域の「タスク」ペイン
会計の作成プロセス・レポートでは、影響を受けたトランザクションの詳細を追跡します。エラーを確認および修正した後、会計の作成プロセスを実行して会計仕訳を作成し、総勘定元帳に転記します。