ホスト・ソースから宛先へのマッピング

次に、ホスト・ソースを統合する宛先にマップします。目的は、ソース要件を、各宛先の使用可能なリソースにできるだけ厳密に適合させることです。

このマッピングは、ホスト統合プランナで自動的に実行することをお薦めします。そうすることで、リソース性能および指定されている様々な統合制約に基づいて、宛先のリソース使用率を最大化できます。手動マッピングを使用する場合、宛先に十分な容量がない場合でも、ソースは宛先にマップされます。さらに、手動マッピングは以前宣言した制約に違反することがあります。

既存の宛先を選択した場合は、オプションで、各ソースおよび宛先を手動でマップできます。

  1. リスト内のソースをクリックします。
  2. 懐中電灯アイコンをクリックし、ソースにマップする宛先を選択します。宛先には単一のソースまたは複数のソースをマップできますが、宛先は1つのみ指定できます

    結果の統合レポートには、手動マッピングが原因のリソースまたは制約の違反(あるいはその両方)が表示されます。

  3. 「次へ」をクリックして、統合シナリオを確認します。