物理サーバーから物理サーバーへのプロジェクト用の宛先のプランニング

P2Pプロジェクトの場合:

  1. 次のいずれかのオプションを使用して、宛先サーバーの候補を選択します。
    • まだプロビジョニングされていないか購入されていない宛先サーバーを使用する場合は、「新規(ファントム)サーバーの使用」をクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。
      • 「Oracle Engineered Systemの使用」を選択して、Exadataデータベース・マシンまたはExalogic Elastic Cloudのいずれかを選択します。検索アイコンをクリックして、いずれかの選択に適した構成タイプを選択します。
      • 「汎用サーバーの使用」を選択し、可能な場合は予想されるCPU容量を指定します。それ以外の場合はCPU容量入力フィールドの横にある検索アイコンをクリックして、要件を最も満たすサーバー構成を選択します。
      • Oracle Compute Cloudの使用を選択し、宛先として使用するクラウド計算構成(形状)を選択します。
    • プロジェクトの宛先として使用する既存の管理対象サーバーのセットを指定するには、「既存のサーバーの使用」をクリックします。

      これが、統合プロジェクトの範囲を定義する際に指定したサーバーです。収集された使用量のデータに基づいて、使用可能なハードウェア・リソースが決定されます。宛先の候補を明示的に指定しなかった場合は、すべてのソース・サーバーが統合の潜在的な宛先になります。

      デフォルトでは、できるだけ少ない数の宛先サーバーを使用して統合プロセスが実行されるよう設定されています。必要な場合は、宛先全体でソース負荷を平均化することを選択します。

  2. 「宛先サーバーで許可される最大リソース使用量」で、デフォルトを受け入れるか、割合を編集します。宛先サーバーにヘッドルームを提供するこれらの許容値を、個々のソース・サーバーにヘッドルームを提供するスケール係数と対比します。
  3. 「次へ」をクリックして、ソース・サーバーを宛先サーバーにマップします。