既存の保存プロシージャを使用するプロシージャの起動

繰返し使用されるプロシージャは、プロパティ・ファイル、ジョブ権限、スケジュール、通知などと一緒に、一意の名前を付けて保存できます。この特別にパッケージ化したプロシージャは、必要な際にいつでも、一意の名前を使用して実行できます。これはプロシージャを何度も実行する必要があるときに非常に役立ち、時間と労力を大幅に節約できます。動詞emcli get_proceduresを実行すると、プロシージャ構成も含むすべてのプロシージャがフェッチされます。

既存のプロシージャ構成ファイルを使用してプロシージャをきどうするには、次の手順を実行します。

  1. 動詞emcli get_proceduresを実行して、既存のプロシージャ構成ファイルをフェッチします。
  2. 必要であればプロパティ・ファイルを更新します。
  3. 更新したプロパティ・ファイルおよび他の属性(ジョブ権限、スケジュール、通知など)を含むプロシージャ構成を保存します。この手順は、「プロシージャのプロシージャ構成の保存」を参照してください。
  4. プロシージャ構成ファイルを発行します。

    ノート:

    「プロシージャのプロシージャ構成の更新」で説明されているとおり、update_procedure_input動詞を使用してプロシージャ構成を更新できます。プロシージャ構成を更新したら、ステップ4に従ってプロシージャを発行します。

  5. プロシージャのステータスを確認します。